くまのプーさんえほん10です。
息子が借りてきた本ですが、少し読んだだけで内容がよくわからなかったらしく息子が読むのを止めてしまいました。トラーという変な動物が登場します。
プーはトラーに朝ご飯をご馳走するのですが、「トラーは、ハチミツはきらいだよ」と言います。
カンガルーのカンガが「トラーは、たとえ、からだはどんなに大きく見えるとしても、まだルーと同じくらい、めんどうをみてやらなくてはいけないのだ」と気付くところが、さすがお母さんだなあと思いました。
トラーの口に合う朝ご飯は見つかったのでしょうか?ちょっと不思議なプーさんの世界が展開されていきます。子どもが見ていたり、感じている世界はこんな風なのかもしりないと読みながら思いました。
うちの息子には合わなかったみたいですが、話にはまる人にはすごくおもしろい世界なのではないかなと思います。