新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

はじめてふったゆき」 ママの声

はじめてふったゆき 作:竹内智恵子
絵:田島 征彦
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\2,640
発行日:2006年
ISBN:9784835442532
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,404
みんなの声 総数 5
「はじめてふったゆき」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 方言の温かみ

    会津地方の方言で書かれており、読むのに苦労しましたが独特の温かみのある語調が4歳の息子には大ウケでした。

    悪さばかりしていたてながあしながが本当はみんなと仲良くしたかったからだとわかり、息子はホッとした様子。「てながあしながの本読む!」と言っては持ってきます。

    村人を助けるために雪が降るようになった会津地方。真っ白な雪はその下にあるものをすべて隠してくれますものね。

    投稿日:2013/12/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 余韻の残るおはなし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    会津の国に大雪が降るようななった理由が分かります。

    昔、磐梯山に大きな猿が住み着いていました。大猿は普通に暮らしていたのだけど、それが村の人にとってはとんだ災難になってました。
    だんだん村の人から嫌われていき、大猿はわざといたずらをするようになります。

    人間だって、始めは悪意がなくても、周りから悪いと言い続けられると心がすさんでいきます。
    ちょっと力が強いだけなのに誤解される場合もあるでしょう。

    大猿を助けてくれたのは坊さまでした。
    大猿の悲しみを分かってくれ、身体を小さくしてやります。
    ちゃんと分かってくれる人がいてよかったです。

    そして最後の雪が降るシーンではじーんとします。
    仲間と一緒に人助けをする大猿の喜びが伝わってきます。
    心の温まるおはなしです。

    投稿日:2009/03/23

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット