娘は、おたまじゃくしというところに興味を示しました。
おたまじゃくしとカエルは、絵本や教材で取り上げられることが
多いので、親しみやすいのでしょう。
この本は、しっぽが自慢のケロリが、成長していくにしたがって
自分の体の変化に戸惑ったり、失望したりする様子が描かれています。
娘も、毎年この時期になると進級やらなんやらで、ストレスを感じる
ことが多いようです。
成長は、嬉しい。でも、戸惑いも大きい。
そういう意味でも、新入学・新年度シーズンにピッタリの本だと思います。
ケロリの気持ちに共感しつつ、自然の生態も学んで行ってくれるのは、
いいことですね。
今では、なかなか実際に見れる機会がへってしまったのは、
残念ですが・・・。