話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ねえ、ほんとにたすけてくれる?」 ママの声

ねえ、ほんとにたすけてくれる? 作:平田 昌広
絵:平田 景
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年05月
ISBN:9784752004059
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,140
みんなの声 総数 18
「ねえ、ほんとにたすけてくれる?」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 関西なノリ

    表紙の悪そうな顔に、このタイトル。いったいどんなお話なのだろうと、ワクワクしました。
    会話形式で進むのには最初抵抗がありましたが、読み聞かせ会や親子でも、役を決めてアテレコするとおもしろいと思います。

    この会話のエスカレート具合が楽しい。ちゃんと助けてあげると言うものの、必ずその前に、と突っ込むお父さんがユーモアたっぷり。
    ぜひ親子一緒の場で。釣りをする父子なんて、絶対オススメ。
    ぞんぶんにお子さんの甘えを受け止められる一冊です。

    しかし私達母子の会話と似てるなぁ。

    投稿日:2011/02/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • 釣りをのんびり楽しみながら、
    お父さんと息子が、会話と楽しんでる絵本です。

    「ねぇ とうちゃん つれないねぇ」
    「あぁ つれないなぁ」

    と、暇を もてあましてる感じから会話が始まります。
    会話の中で、息子の想像力はどんどん広がります。
     サメに食べられそうになったら、たすけてくれる?
     海賊につかまったら?
     おばけ がでたら? ・・・

    そんな ありえないシチュエーションの質問にも 案外、真面目に答えていく、お父さん。こ父子のやりとりが、とても絶妙です。
     それに、釣りに飽き飽きしてる息子が、じっとしてないこと、してないこと! おにぎり食べたり、猫とジャレあったり。でもお父さんはそんな息子にイライラするわけでもなく、のんびりした感じで対応します。
     こんな光景って我が家でもよくあります。 たとえば、電車を待ちしてる時とか… 日常生活でよく見る やりとりなのに、こうして絵本を通してみると、なんだか、自分たちの日常も少し ☆キラキラ☆ したモノになった気がして、私はうれしくなりました。

    ウチの息子はというと、読み終わると、
    「え?結局、魚釣れへんの?」
    と、意外なところを気にしてました。

    投稿日:2013/01/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 家族で大笑い!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳、

    平田さんの「おとん」「おかん」が大好きな息子たち。この絵本は見逃しませんでした。腰を据えて、親子で正面から楽しみました。
    この絵本は大阪弁じゃないのがちょっと残念ではありましたが、やっぱり面白い!お腹を抱えて大笑いでした。

    海に落ちたら助けてくれる?
    さめに食べられそうになったら助けてくれる?
    海賊につかまったら助けてくれる?
    父の愛を確かめるように問う息子。
    父もそれに、ちょっと便りなさを添えながらも、そりゃ助けるさと返します。

    が、「じゃあ、とうちゃんがかあちゃんとけんかしたら、とうちゃんのことたすけてくれるか?」と父が問うと・・・「やだよ。かあちゃんをたすけるよ」の答えにまたまた大笑い!
    だって我が家と同じなんですもの(笑)
    息子は父親には薄情なものなんですね(笑)

    微笑ましい最後の締めも、気持ちよく終わらせてくれますよ。

    男の子がいるご家庭には強くオススメします。

    投稿日:2012/04/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 釣りしながらっていいね

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    6年生の読み語りの、時間調整に読んでみました。

    釣りをしながら、とうちゃんとたわいない会話をしていくのですが、
    こんな時間ってホントに大事だなって思いました。
    6年生も、男の子はどちらかと言うと絵の中の魚が気になった子もチラホラいました。
    とうちゃんとかあちゃんの喧嘩では、やっぱりかあちゃんを助けるかなって言うと、子供たちは吹き出していました。
    思い当たる節のあるトコだったのかな?
    サラサラっと楽しめる絵本だと思います。

    我が家の長男は、最近パパと釣りに行くのが楽しいです。釣りもそうだけど、パパと男同士でイッチョマエに話をしながらっていうのも楽しいのかもしれません。
    お母さんと息子の会話とはまた違うんでしょうね〜♪

    投稿日:2011/11/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑いを誘いながらも温かい

    平田さんの本というと、親子のやりとりをほのぼのと書いたものが多いなあって思っています。

    この絵本では、つりに行った親子の会話。

    そのやりとりが絶妙というのか、笑いを誘いながらも、温かい。

    おとうさんとおかあさんの関係がねおかあさんの方が強そうというのも、どこの家庭でもありそうで、つい笑ってしまいます。

    特に「すっごい じしんがきて、つなみが きて、かざんが ばくはつして、たいふうも きて」なんてところは、

    今この時期に読むと、ドキンとして胸がつまってしまいましたが、どんなことがあっても親は子どもの命が最優先であることは、どんな親子関係でもそうであってほしいと思います。

    やりとりもさることながら、明るい色調の絵もこの作品の魅力だと思いました。

    投稿日:2011/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • もしも・・・って楽しいね

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    釣りに行ったお父さんと息子。

    「釣れないねえ」と言っては、想像に胸を膨らませます。

    だって、つまらないものねえ(笑)。

    私だって、もちろん、子供がサメに襲われたり、波にさらわれたりしたら、絶対にほんとに助けます!

    子供たちよ!安心しなさい!

    お父さんもお母さんもおまえ達をホントに助けるからね!

    投稿日:2011/07/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • お父さんの“愛”を感じます

    男の子とお父さんは海に釣りに出かけます。
    「もし海に落ちちゃったら助けてくれる?」に始まって
    男の子はいろんなケースを想定して
    「もし〜だったら?」「もし〜だったら?」と
    お父さんに問いかけます。
    お父さんはコミカルに答えながらも
    怖いことがあっても しっかり助けてあげる・・・という
    ブレることのないお父さんの愛情を表現しているところに
    ちょっとジーンときました。
    平田さんらしく面白くあったかい絵本だと思います。

    投稿日:2010/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 父ちゃんと息子の素直な関係

    平田昌広さんが文、星さんが絵とご夫婦で描かれた作品。
    昌広さんは、『かあちゃんのせんたくキック』などの文も手がけている。

    ねぇ、とうちゃん。もしもぼくがサメに食べられそうになったら助けてくれる?
    じゃあ、海賊につかまったら?ものすごい地震がきたら―?

    「とにかくすごく大変な状況」を一所懸命考える息子と、それにしっかり応える父ちゃんの素直な信頼関係が良い。
    最後のオチでは笑いながらもほっこりする。

    低学年のおはなし会でも使った。
    会話で進んでいく形式なので、読み方は演技っぽくしてもよいかも。
    会話の面白さもさることながら、絵も色々と書き込んであるので、そちらで自分なりの発見をしている子もいた。

    あったかい普段の家族の様子が目に浮かぶ。

    投稿日:2010/06/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵な父子の会話

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    下の子が「面白い」と、笑ってました。
    表紙の裏にも海の生き物が描かれていて、楽しい絵本でした。
    ただ、お父ちゃんの顔があまりに若かったので、表紙を見ただけの時は、兄弟で釣りに来ている話かと思いました。

    最初は海で起こりそうなことでしたが、
    息子の「助けてほしい」シュチエーションが、どんどんアリエンティー(あり得ない話)になってくるのに対し、
    お父ちゃんの返事がまた、いい突っ込みで楽しかったです。
    こんな素敵な会話のできる親子って、いいですね。

    投稿日:2010/04/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 父と息子の絆

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    海釣り中の父と息子の会話で進むおはなし。
    釣りの最中は暇だからでしょうか、
    息子はいろいろな質問をします。
    海に落ちたら、サメに襲われたら、などの場合、
    助けてくれる?の発想がかわいいですね。
    対する父も、しっかりとその質問に向き合って、軽妙に答えます。
    その問答が絶妙にいいです。
    後半は、父から息子に切り返しの質問ですが、
    さすがはこの父にして、この息子あり。
    素敵な余韻のラストです。
    やはり親子で楽しみたいですね。

    投稿日:2009/05/20

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(18人)

絵本の評価(4.53)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット