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となりのたぬき」 ママの声

となりのたぬき 作・絵:せな けいこ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784790260707
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,892
みんなの声 総数 41
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  • 勇気を出して試してみては

    うさぎとたぬきは仲が悪いです。

    顔を合わせれば喧嘩ばかりで、うさぎが大っきらいとさけんでいると、お月さまがかわった提案を持ちかけてきました。

    一か月だけ、たぬきさんにうんと優しく出来たなら、一ヶ月後、うさぎの代わりにお月さまがたぬきをぼこぼこにし、こらしめてやると…。

    うさぎは一か月だけだからと我慢してたぬきに優しくしました。

    するとどうでしょう。

    たぬきさんの気持ちがかわっていったのです。
    うさぎはいいやつだ。 あいつの為ならなんでもしてやると!

    うさぎは想像していなかった事がおこり戸惑っています。

    一か月たった時、うさぎは何と言ったでしょうか?

    私たちもこんな風にできたらいいですよね。  

    お月さまが言ったようにするのはなかなか難しく勇気がいる事ですが試してみる価値あり ですよね。

    ひょんなことから友達に。なんて素敵なことになるといいな。

    投稿日:2011/11/04

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    2
  • オトナにこそ読んで欲しい一冊。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    お互いに嫌いあってるうさぎとたぬき。
    うさぎが月にたぬきの呪いをかけると、
    「一ヶ月だけ、たぬきにとっても親切にするように」との
    条件が出されます。

    頑張って1ヶ月間、せっせとたぬきに尽くすうさぎ。
    そしてたぬきの態度も軟化してきて、お互いに友情が芽生える二人。

    ちょっとこのあたりで思わず泣きそうになりました。
    思いやりって言うのは本当に、必ず伝わるものなんですね。

    いつまでも相手の態度や言動を言い訳にしてないで、
    まずは、自分から。
    こんな簡単な、でもとっても難しいことが、
    うさぎとたぬきを通して描かれていて、
    ぐっときます。
    最後のうさぎの涙も、ジーン。。。

    オトナにこそ読んでほしい一冊だと思いました。

    投稿日:2015/09/15

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    1
  • 教訓に

    仲の悪いうさぎとたぬき。
    うさぎはお月さまにたぬきをぼこぼこにしてほしいと
    願います。そこでお月さまは約束を叶えるために、
    「1ヶ月たぬきにやさしくしなさい」
    うさぎはたぬきに一生懸命やさしくします・・・

    憎らしくても相手に優しくすれば、
    相手も優しくなるよ、という教訓ですが、
    読んだ後、なんだか昔この話聞いたことあったのかも?
    と懐かしい気持ちになりました。
    絵本で読むとほほえましく「そうだよね〜」と納得する
    簡単なことなのに、なかなかできないこと。
    たまにですが、自分がイラッとしていると主人に
    優しくできない自分に気がつき、そんな時は
    この絵本を思い出そう!と思ったりしました…反省です。

    投稿日:2012/02/04

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    1
  • なかよし

    • サマさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    いつも喧嘩ばかりのうさぎとたぬき。

    お月様に言われて優しく振舞ううちに、お互いの良い所を認め合うようになり、仲良しに。

    最後はお月様にたぬきをこらしめるのをやめて欲しいこ懇願するうさぎ。

    理解しているのかしていないのか、楽しそうに聞いていました。喧嘩しているシーンが気に入ったようですが、いいトコあるんだなぁってところで、「どうしたの?喧嘩しないの」と聞くので、解るように説明してみました。「仲直りできてよかったね」と言うので、なんとなく理解は出来たようです。

    1ヶ月位毎日毎日読み続けていました

    投稿日:2010/07/15

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    1
  • 考えさせられる一冊です。

    せなけいこさんの絵本が大好きな4歳の息子に読みました。
    自分で図書館で見つけて持ってきました^^

    きらいな、きらいなたぬきを、お月さまがやっつけてくれるというので、うさぎはお月さまとある「約束」をして・・・

    意地悪なタヌキが大っ嫌いなウサギのお話です。
    「相手は自分を映す鏡」なのだな、と考えさせられた一冊です。
    4歳の息子にも親切にしたら自分にもきっと返ってくるよ。と教えることが出来ました。

    もう何冊読んだか分からないくらい、せなけいこさんの絵本は読んでいますが、また読みたいと思います

    投稿日:2023/08/18

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  • まずは自分から!

    これはー、なんとも耳が痛いお話でした。
    仲が悪いうさぎとタヌキ。
    ある日うさぎはお月さまに、タヌキをこらしめたいと言うと、1ヶ月間たねきにうんと親切に出来たら、タヌキをこらしめてもいいと言われます。
    約束通り、タネキに親切にするうさぎ。
    すると、タヌキは、うさぎっていいやつだったんだなぁと思い、周りの友達にも、うさぎはいいやつだからうさぎの為ならなんでもする、なんて言っているのを、うさぎは聞いてしまいます。
    1ヶ月経ち、おつきさまが約束を守ってくれようとしますが…。

    人を変えることって難しいけれど、自分なら?
    もちろん大変なことではありますが、自分からすすんで優しくすれば、相手も分かってくれて変わってくれるのかも。
    そして、これは最近子供たちに怒ってばかりの子育てをしている私にも当てはまることなんじゃないかなぁと少しギクっとしてしまいました。
    まずはわたしから!頑張ろうと思います。

    投稿日:2020/09/24

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  • うーん深い!!

    せなけいこさんの絵本は大好きです。

    今回の絵本の結末はそれぞれが

    考えるような感じです。

    意地悪い人にはこちらもなかなか

    心を許せずかたくなになりますが、

    こちらから心を開けば意外といい人かも。

    簡単に人の事を判断してはダメだなと

    考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2018/07/12

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  • 大切なことを教えてくれる

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    心が温まるお話でした.
    お互いのことが嫌いで仕方ないたぬきとうさぎが出てきます.うさぎはたぬきに仕返ししてほしいとお月様にお願いし,仕返ししてもらう条件として,1ヶ月の間たぬきに親切にするようにと言われます.

    ウサギに親切にされるたぬきは,はじめのうちは訳が分かりませんが,だんだんうさぎのことをいいやつだと思うようになります.そしてそのうちたぬきもうさぎに親切にするようになります.

    いがみあっていても自分の心がけひとつ変えることで,相手の気持ちも変わっていくんですね.嫌いだったり苦手だったりする人でも,自分から優しくするようにすると,きっと相手の気持ちも変わる.人に優しくすることの大切さを教えてくれる絵本でした.
    子どもにもとても分かりやすい内容ですが,大人がよんでもためになる絵本でした.

    投稿日:2015/10/17

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  • 態度次第

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    うさぎはとなりのたぬきが嫌い。2匹はいがみあっています。
    そこにお月さまがたぬきをやっつけてあげるから、一ヶ月間だけ、たぬきに親切にしなさいとうさぎに話を持ちかけます。
    親切にすると相手の態度も変わる…本当にそうですよね。いじわるすればやっぱり相手もいじわるで返したくなるもの。
    お月さまはすべて分かっていたのでしょうね。すてきです。

    投稿日:2015/06/16

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  • まずは自分から

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳

    相手は、鏡の中の自分と同じ。
    相手を変えようとする前にまずは自分から、ですね。

    にらみをきかせたウサギの怖い顔が、後悔でいっぱいの涙顔になってしまうところがなんとも・・・。
    このお話は子供が大きくなってもずっと覚えておいてほしいなと思いました。

    投稿日:2014/01/07

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