家族4人でそろって読みました。
くりくりが、くりむしを飲み込んでしまったときの一声が、えーっ!(息子)げっ!(パパ)あーん。(笑顔の娘)と、三人三様で、読み手の私は思わず笑ってしまいました。
そんなくりくりのお散歩でのハプニングが「くり」調で描かれているのですが、今まで読んだいろんな言葉遊びの絵本の中でも、もっともリズミカルにスムーズに読めた絵本ではないかな?!息子も一回読んだ後にもう一部を覚えて口ずさんでいたほどでした。
あー、このレビューを書いていたら、また頭の中がくり調の言葉でいっぱいになってきてしまいました。一度読んだら忘れられない絵本です。