けしごむくんに「まちがうのはいけないことだよ」と
言われて、納得した鉛筆や色鉛筆たちは、
間違わないように練習に励み、遊びに来なくなっちゃった。
物足りなくなってきたところに白色鉛筆が登場。
白色鉛筆くんの描いたものを当てっこするんだけど、
なにぶん、白だけに全く当たらない。
そっか〜、間違えることもあるんだ〜。
と、素直に反省するあたりは、好感度高かったです。
4歳の娘には、最初「ながいっ!!」と怒られたけど、
しばらく読まずに置いておくと、自ら広げて見てました。
「けしごむ」とか、「しろえんぴつ」ってのが、新鮮
だったのでしょう。
なので、2回目以降少し簡略化して読んであげると
笑いながら楽しんでました。