「かえるぴょこぴょこ」 ママの声

表紙をめくると小さなアマガエル。「さあ　いくよー」と読み手を誘ってくれます。

その先は「♪かえるぴょこぴょこ　みぴょこぴょこ」と、おなじみの早口言葉が続きます。と言っても、早口に読む必要はなく、リズムにのって、小さなカエルと一緒に小さな冒険を楽しみます。絵も、柔らかい色使いでほっとします。

巻末にはカエルの折り紙や、遊び方もついているのも嬉しいです。じめじめしがちな梅雨時に、楽しい気持ちになる一冊です。

読み始めて気づきましたが、

わらべうたを使ったお話でした。

かえる以外にもたくさん出てきます。

おたまじゃくし、あめんぼ、かたつむりなど。

おりがみでかえるの折り方もかかれています。

最後のページに虹が出てきます。

明るい絵本です。

『どんぐりころちゃん』が大好きな、みなみじゅんこさんの絵本とぴうことで、手にとりました。早口言葉の、「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ、あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ。」の絵本です。みんなで一緒に唱和してたのしめそうです。