「かいけつゾロリ(1) かいけつゾロリのドラゴンたいじ」 ママの声

ゾロリシリーズ最初のお話です。
ゾロリと弟子のイシシノシシと出会う所から始まります。

ゾロリとイシシノシシたちは早速手を組み意地悪をしに・・・
国のお姫様とアーサー王子の結婚を邪魔をしに行きます。
ドラゴンに誘拐されたお姫様を救いにゾロリとアーサー王子が勝負（？）！！

あの手この手でアーサーを窮地に追いやるゾロリたち。
本当意地悪でずるい！！
こんな事をして勝ってもかっこ悪いだけなのに〜！！
でも、最初のお話だけあってゾロリたちのチームワークの悪い事！
最初はこんなものだったんですね（笑）

ゾロリシリーズに度々出てくるアーサーも出てきて面白かったです。
結果は・・・やっぱり（笑）
これから長い長いゾロリの旅、最初の一幕を見れて嬉しかったです。

ゾロリシリーズは、今年で35周年を迎えるのですね！
懐かしくて思わず手に取りました。
忘れもしないこの第1巻。私も持っていました。
今も続くシリーズは、70巻まで出ているとは驚きです。
全ての始まり第1巻の内容は、よく覚えていなかったのですが、ドラゴンと戦うゾロリのカッコいい表紙はよく覚えていました。
そんなゾロリですが、お話を読んでみると、なんともずるい！こんな卑怯者だったとは！！
とは言え、次々に出てくるズルも、ばれてトホホな姿に。。まったくめげることもなく、次の旅に出る姿に、なんだか期待大です！
ズルいやつだけど、目が離せません！

かいけつゾロリ、最初の作品。
でもこれまでも旅を続けてきた感じのゾロリのセリフで、これまでの旅も何か気になります。
そして初めて出会う、イシシ、ノシシの顔が何か違う･･･（笑）

シリーズの後の方の作品より、ちょっといじわる度が高めな感じがしましたが、最初の作品だからですかね。

朗らかでお人好しで、おならたっぷりのゾロリの原点。
ここから展開していくお話が、どんどんスケール感もスピード感もアップして、子供達をひきつけてやまないシリーズになるのだなぁと思うと、しっかり抑えておきたい作品です。

かいけつゾロリの最初の話です。

いろいろシリーズで飲みましたが、実は

まだ最初の話を読んだことがなく、

改めて読みました。

かいけつゾロリがなぜ誕生したかも

今回知ることができて、嬉しかったです。

イシシとノシシも登場し、楽しい旅が

始まるので良かったです。

ゾロリシリーズが好きなようなので、最初のお話を。
「イシシ、ノシシとゾロリが初めてあったお話だ」と嬉しそうに読んでいました。
最初からイシシ・ノシシはゾロリ先生大好きですね。
いたずら・いじわるが大好きな悪の味方というゾロリのキャラがよくわかるお話です。そして、どこか抜けているのも（笑）。
結婚が決まっているおひめさまとアーサー。それを覆し、ゾロリはアーサーのポジションに立つことができるのでしょうか。

６歳の息子と読みました。
最近、幼年童話を積極的に読んでいます。
これは、息子でもちょうどよいサイズの文字、
そしてわかりやすい内容。
このイラストは息子の好みでなかったのですが、
内容は楽しかったらしい。
ゾロリがちょっと悪かったのが共感でき、また、ドタバタやオチが楽しかったみたい。
このシリーズはチョコチョコ読みたいそうです。

図書館のビデオコーナーですっかりゾロリファンになった幼稚園年中の娘。やはり本でも・・・と思い、借りてきました。私が小さい頃にも、ほうれんそうまんとゾロリのお話が家にあったので懐かしかったです。
ビデオで見たことのある内容だったからか、すいすい読んでいました。迷路が一つついていました。ただ、きゃべたまたんていのように、迷路やクイズがあると思っていた娘は、これだけなの〜もっと迷路とか載っててほしいと不満そうでした。
ゾロリも弟子たちもけっこう悪いですよね（笑）。まぁ、最後は失敗するからいいのかな。

幼稚園の年長ごろからこのかいけつゾロリシリーズを読み始めたわがこもは、4年生になった今でも時々借りてくるくらい、大好きです。
ｈ
なんかこの表紙だけ、いつもと違うなぁと思っていたら、それもそのはず！
記念すべき第一作なのですね。

優秀な王子様であるアーサーとゾロリの掛け合いが面白い作品でした。

文字は低学年向けで4年生には幼すぎるとは思うけれど、何度でも読みたくなる本と出会えていることに感謝です。

６歳の長男が最近ゾロリに目覚め、手当り次第に適当な巻を読んでいるので、やっぱり基本から押さえなければ！と第１巻を借りてきました。

私は初めてゾロリを読んだのですが、ゾロリは悪者だったのですね！全然知りませんでした。でも、悪いことばかり考えている彼らになぜ子供たちが惹かれるのかは何となく分かるような気がします。

息子はイシシとノシシとの出会いが分かってよかったようです。ドラゴンが偽物だったところが一番面白かったと言っていました。