「ねずみくんといっしょ」 ママの声

なかえよしをさんと上野紀子さんの作品が好きなのでこの絵本を選びました。ねずみくんとねみちゃんが仲良く登場するのが良かったです。様々な話を楽しめてお得感がありました。様々な場面で様々な知恵を働かせて対応するネズミ君達は逞しいな！と感じました。人生を楽しむコツを学べる絵本です。

５歳の娘の大好きなねずみくんシリーズ

４こま漫画でたくさんのお話が楽しめるので黙々と読んでいました。
対象年齢よりだいぶ大きい娘ですが、十分楽しんでいましたよ。
逆に、年齢が低すぎると、ねずみくんの笑いを理解するのはむつかしいかもしれませんね。わが子はそうでした。
最近またはまってきている感じです。

よく見たら表紙と裏表紙も四コマ漫画になっていました。先に「ねずみくんのおともだち」と「ねずみくんのおやくそく」を読んだので、ねみちゃんが怒っているイメージしかなかったのですが、今回のねみちゃんはねずみくんと二人で楽しそうでよかったです。

いじわるねずみが、はりねずみが下で待っているすべり台でこわごわ降りてくる姿がおかしかったです。ねずみはねずみでもはりねずみだったわけですね。　

どのお話も4コマ漫画風で笑わせるオチがあるのがおもしろかったです。こんなねみちゃんとねずみくんシリーズもあるのだと思いました。

ねずみくんシリ−ズが大好きな次女のために、図書館で借りてきました。確かに、あのねずみくん（なかえ・上野コンビの）なんだけど、何かちょっと違う。
カラ−で描かれた４〜６コママンガ７つでできています。
「ねずみくんのチョッキ」をはじめとする、かわいいねずみくんの、どこかおかしくて、どこかあったかいお話が、私は好きなのだけど、これは、いじわるきつねが出てきたり、それに仕返ししたり・・・あまり快いお話とは思えません。唯一いいな〜と思えるのは、最後の「かくれんぼしましょ」だけでした。
絵も同じ人（上野紀子さん）が描いてるのに、あまりかわいく感じないのはなぜかな？色のせいか、描き方が違うのか、それともお話のせいかしら？