たまたま図書館で見かけて
表紙があんまりかわいかったので
手に取りました。
虎が猫に教えを乞うお話です。
静かに歩くのも、早く走るのも、高いところから落ちるのも
上手にできなかった虎が
猫に教えてもらってできるようになり
ついでに知らなかった「猫の味」を教えてもらおうととびかかると!!!
教えてもらわなかった技で、猫は難を逃れ
虎はそのせいで・・。
もう起承転結からわかりやすくて
本当によくできている昔ばなしだと思います。
絵もとても分かりやすいので
読み聞かせにぜひ使ってみたいと思います。
こういう安心する本っていいですね。
たくさん本を読んできたけれど
「まだあったんだ」と・・。
知らなかった「あたり」本に出合うと
身体がポカポカします(#^^#)