ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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「人生、恵まれないことってあるよね、それにしてもこのねこはかわいそう」 そんなかわいそうなねこである「ぶうたれねこ」がねずみの子どもと出会って、ねずみの子どもの勘違いがきっかけで仲良くなり、前を向くようになる素敵なお話でした。 どうか、ぶうたれねこが、この先、幸せになれますように!
投稿日:2020/07/15
ねこが大好きな3歳の娘に読みました。 3歳の娘は、可愛がられていた猫が、 ヒゲを抜かれたり、シッポがちぎれてしまった 痛そうな絵を見て、顔がいがんでいました。 最後はネズミと仲良くなれてよかったという気持ちよりも、 不運つづきの猫が、とってもかわいそう・・・ その印象がすごく強かったみたいです。 3歳の娘にとっては、かわいそうな本だったとの感想でした。 読んでいて、娘よりも大人の私のほうが、心打たれました。 不運続きで、愚痴っぽくなる心に共感したり、 不運続きでも、どこかであたたかく手を差し伸べてくれるものがあり、 前向きに生きた方が良いと思うところに納得したり。 ネズミの純真無垢な心のすばらしさ、 猫が可愛がられた時の思い出をとても大切にしている場面 がとても感動し、涙が出そうになりました。 読んでいて、とても心に残る絵本でした。
投稿日:2009/05/22
大好きな「きむらゆういち」さんの作品。 木村さんの絵本で何度泣かされたことでしょう。 絵だけ眺めていると、とてもとても泣けるなんて、想像も出来なかったのに・・・。 幼いときは幸せだったネコが、どんどん不幸になる。 あるとき1匹のねずみに出会う。 2匹の動物が出会って・・・って 木村さんの作品で本当に多いシュチエーションですが、またまた感動させてくれる。 やっぱりすごいです。
投稿日:2009/05/15
「あらしのよるに」シリーズでヤギとオオカミの友情を見せてくれたきむらゆういちさん。 今回は、いつも自分の不幸をぶうたれているネコと、素直なかわいらしいネズミとの優しく心温まるお話を見せてくれます。 このぶうたれネコ。 何だか自分を見ているようでドキッとしました。 嫌なことって何故か続くものです。そんな時って、もう何もやる気も起こらなくなったり、何かに不満をぶつけたり、どんどん気持ちが悪い方に行ってしまうんですよね。 でも、心が穏やかになればそんなことどうでもよくなってしまう。 あります、あります、分かります。 このネコの心を助けたのは、小さなネズミ。 けな気で一生懸命な姿に心打たれます。 私もネズミの優しさにふれ、幸せな気持ちにつつまれました。 これからも共に助け合っていって欲しいコンビです。
投稿日:2009/04/14
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