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おおかみのおいしゃさん」 ママの声

おおかみのおいしゃさん 作:オルガ・ルカイユ
絵:こだましおり
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2009年04月
ISBN:9784001112122
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,212
みんなの声 総数 15
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  • 意外性のある歯医者さん

    このお話は、腕のいいオオカミの歯医者さんのお話でした。森にはいろいろな動物のお医者さんもいたのですが、みんな個性的な処方でうちの子はウケていました!!でも、オオカミの医者さんだけはちゃんと診察してくれてうちの子は「おおかみってすごいんや〜!」って言いながら感心していました。

    投稿日:2014/10/07

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  • 緊張感

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    いろんな動物のお医者さんのアドバイスは
    どれもウサギには合わないものばかり・・・、
    子どもたちはとんちんかんな治療法に
    笑っていました。

    オオカミが出てきた場面は
    絵の迫力もあり、
    緊張感もあり、
    読み応えがありました。

    何より、お母さんが怖くて逃げながらも
    子どものために怖がりながらもいくところや、
    おおかみのおいしゃさんの見た目と違い、
    頼りになる治療法に
    子どもたちも興奮していました。

    投稿日:2024/04/25

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  • 変なお医者さんたちが面白い

    • ccさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    うさぎのマルクが具合が悪くなり、
    おかあさんうさぎがおいしゃさんにつれていきます。
    もぐらやいぬ、ねこなどのおいしゃさんは
    みんな変な治療法を提案してくるので、
    「そんなんじゃ治らないよ〜」と子供も笑ってました。

    おおかみのおいしゃさんを紹介されるけど、
    おかあさんうさぎは怖くて逃げてしまいます。
    絵からもおかあさんの怖がりが伝わります。

    でも、本当は優しくて、きちんとした処方をしてくれるおおかみのおいしゃさん。
    おおかみのおいしゃさんはかっこいいんだよね〜と子供も何度も読んでいます。

    投稿日:2016/01/05

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  • 具合の悪くなったうさぎのマルクは、おかあさんに連れられて、色々なお医者さんを訪ねます。
    もぐらのお医者さん、とりのお医者さん、ねこのお医者さん…みんな、それぞれの治療法を教えてくれるのですが、どれもこれもおかしなものばかり…
    一生懸命、マルクがやってみようとする姿も、少しけなげでしたが、そのうち困ってしまって…
    そして、名医と聞かされたおおかみのお医者さん…
    食べられてしまうのではと心配でたまらないおかあさんでしたが、なんとマルクは、ひとりで会いにいくのです。
    どうなることやらと心配でしたが、そこで教えられたこととは…
    私たちにとっても、大切なことを教えられたような気がしました。

    投稿日:2015/09/16

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  •  タイトルの通り、おおかみのお医者さんが表紙に描かれています。アップで!大型の絵本ということもあり、迫力があります。(なかなかのイケメンだと思います)

     さて、こうさぎのマルクは朝から具合が悪く、お母さんはマルクをお医者さんに連れていきます。もぐらのお医者さん、犬のお医者さん、鳥のお医者さん、猫のお医者さん・・・。いろんなお医者さんのところへ出かけていきますが、どのお医者さんのいうことも、なんだか変!困っていると、ふくろうが「よい いしゃが おる」と言って、別のお医者さんを呼んでくれるのですが・・・。

     病気になった時の心細さ、信頼できるお医者さんにめぐり合えないあせり、おおかみのお医者さんが現れた時の驚き!お母さんうさぎの心の動揺がよくわかり、お話の先が気になり、ページを 次へ次へとめくりたくなります。また、しっかりと描きこまれた画面は、見ごたえがあり、とても良い絵本だと思います。

     一緒に読んだ娘の第一声は 「うさぎのおいしゃさんは、いなかったの?」 うーん、確かに!

     裏表紙の絵が面白いですね。お医者さんたちの集まりの記念写真でしょうか?ここにも、うさぎのおいしゃさんは いないなぁ・・。

    投稿日:2015/09/18

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  • 偏見を持たない子供

    6歳長女に読みました。うさぎの坊やが病気になり、お母さんがお医者さんを探してあるくのですが、いいお医者さんが見つかりません。そこでふくろうにオオカミのお医者さんを紹介してもらうのですが…。

    このウサギのお母さんは逃げるのですが、坊やはオオカミのとこに。でもオオカミを信じてみてもらう坊や。子供って偏見がないんですね。オオカミを近くで見たいという理由だったようですが。人を外見や、噂で判断したらダメだなと考えさせられました。

    投稿日:2014/08/01

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  • おおかみのお医者さんはリーダー

    迫力のある表紙に惹かれて手に取りました。ページを開くと、うさぎの親子が登場。こうさぎマルクの具合がよくないようです。心配になったおかあさんはお医者さんに連れて行きますが、もぐらのお医者さん、いぬのお医者さん、とりのお医者さん、ねこのお医者さん、魚のお医者さん、森の中にいるどのお医者さんもみな、言うのはへんてこな治療法ばかり。「この子をなおしてくれるおいしゃさんなんて、いないんだわ」とくじけてしまったおかあさんうさぎですが、ふくろうがよい医者がいると教えてくれます。でもそれは「おおかみのおいしゃさん」でした。
    オオカミにおびえて子どもを置いて一人逃げ出してしまったりと、ちょっぴり情けないおかあさんうさぎの行動は、自分を見ているようでちょっとバツがわるかったです。
    読み終わったあと、裏表紙を見て娘が「ほら、やっぱり。おおかみはお医者さんのリーダーなんだよ」と一言。描かれたお医者さんの集合写真には、人間のお医者さんも動物のお医者さんも一緒です。その中央にはおおかみのおいしゃさんがデンと座っていました。

    投稿日:2012/08/29

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  • かっこいいオオカミさん

    キリリとしたオオカミの絵に惹かれて手に取りました。

    ウサギのマルクは体調が悪く、お母さんウサギに連れられお医者さんを訪ねます。
    モグラ、魚、犬、猫…。
    アドバイスはもらえるのですが、ちょっとウサギには当てはまらないような感じ。
    お母さんウサギは納得せず、次々と他の動物のお医者さんへ行きます。
    納得いく話が聞けず困っていたら、フクロウが「オオカミのお医者さんが良いよ」と声をかけてきます。
    オオカミなんて、とんでもない!お母さんはマルクに付いて行く気になれず逃げてしまいます。でも、やっぱり心配になってオオカミの元へ行ってみると…
    オオカミはマルクに野うさぎが活躍する絵本を読んでくれていました。お母さんにも納得がいく治療法を話してくれました。
    おまけに夜も遅かったので、一晩泊めてくれたのです。

    先入観にとらわれてはいけない、というお話です。
    でも。子供はそう解釈してくれるのかなあ。ちょっと心配です。絵本の中ではキリンも象も診てくれるネコのお医者さんもいます。けど、この絵本の世界では違うような印象があります。モグラのお医者さんのアドバイスもモグラには有効なのかも…と思える節が残ります。
    うがった見方をして
    「自分の求める意見を言ってくれる人を探すのは良い事だ」
    と思うかもしれない。

    「ウサギのお医者さんがいたら、いいのにねえ」
    何度か読んで子供が言いましたが、そういう一文がどこかに欲しかったと思います。
    背表紙に、登場した動物のお医者さんと人間のお医者さんの集合写真があります。ウサギのお医者さんはいませんでした。それで子供は納得してましたが…。

    絵がシンプルで、力強くて素敵です。見ていると元気が出てきそうな感じ。
    ちょっと大きめのサイズなのも絵に迫力が出て良いと思います。

    投稿日:2011/02/09

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  • 先入観で判断してはいけない

    お医者さん絵本ばかり読みたがる息子に借りて来ました。

    うさぎの子、マルクが具合が悪くなってお母さんと一緒にあちこちのお医者さんを訪ねる話です。行くところ行くところ、まったく見当違いな治療をしてくれるヤブ医者ばかりなのですが、そこのところは2歳の息子にはちょっと難しかったようでした。

    おおかみがいかにも怖そうに描かれているのですが、実際には一番の名医だという展開です。おおかみだから近寄ってはいけないという先入観にとらわれていた母うさぎが最後はおおかみに感謝します。

    息子は具体的な治療場面が好きなのと、おおかみがちょっと怖かったこともあり、この絵本は1度読んだきりになってしまいました。

    投稿日:2010/12/15

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  • 文章より、絵が魅力的。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    油絵かな・アクリル絵の具かな?
    ともかく、作者の絵の感じがとても素敵だと思いました。
    この絵本を読み始めていたら、側で別のことをしていた下の子が近づいてきて、じっーっと聞きいっていました。

    そして、お母さんうさぎが子どもを置いて逃げちゃうところでは「え―っ?」って顔をしてました。
    (話の内容的に、けしてわざと子どもを置いて行っちゃったわけではないのですが…)
    ウケていたのは、魚のお医者さんのシーン。
    「川の中の処方箋」って、なんだかすごいです。
    この絵本は、絵がすごく語ってくれているので、へんに文章を追わなくても楽しめそうな気がします。
    なので、意外と小さいお子さんからオーケーかと、思いました。

    投稿日:2010/04/11

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