「おばあちゃんの絵てがみ」 ママの声

おばあちゃんと孫娘の触れ合いが絵手紙っていうのがすごくス
テキです。
手紙ってあとあと残るものだし会話するよりも時には温かくて
ジーンとするものがあります。
松田みちよさんの絵とお手紙の内容がすごくステキで
他の絵手紙作品も見てみたくなりました。

娘はお手紙絵本がだいすきなので自分も描きたいと言ってそのあと
お絵描きに突入しました。
この絵本を読むときは絵手紙部分が娘の担当で
懸命に読んでくれました。
ゆきちゃんがおばあちゃんを思う優しさに共感するのか
「おばあちゃん元気かな？」と言っていたのが印象的です。

おばあちゃんと、お孫さんの、心温まるお話です！！
絵てがみの交換をしている二人。
書いた絵てがみが登場するのですが、それが、ほんとに
かわいらしい♪
あたたかな言葉、優しい言葉、心に響く言葉、それらが
心のこもった絵とともに、描かれています♪
娘もこの絵本が大好き！！
早速、二人のおばあちゃんに、絵の具で絵てがみを
かいていました♪
今は、お返事待ちです☆

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。こんなおばあちゃんとの心のやりとりができるといいなーと思いましたね。モノではなく、心でつながった絵手紙交換。うまいとかへたではなく、気持ちのつながりなのです。病気で絵手紙が交換できなくなるとこんなに心配してしまうんだーとちょっと不安になります。こんなやりとりができると、おばあちゃんも孫がかわいくてしょうがないのだろうな？と。モノよりきもち。そんな大切なつながりを教えてくれる絵本です。息子もきもちが人に伝えられる子になってほしいと思いました。

おばあちゃんと孫娘が手紙じゃなくて絵てがみをやりとりするもの。最初は○くらいしかかけなかった孫が、絵でおばあちゃんとお話できるようになり、ちょっと文字も書けるようになり、最後はおばあちゃんの家に遊びに行く。

成長を感じられて良いと思う作品です。

絵も愛嬌がありますね。

おばあちゃんから来るお返事が慈愛に満ちていて素敵です。
そして、そんなおばあちゃんを心配するゆきちゃんに2人の信頼関係の強さを感じました。
そろそろ息子から母に絵てがみを送らせてもいいかなと思いました。