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のれたよ、のれたよ、自転車のれたよ」 ママの声

のれたよ、のれたよ、自転車のれたよ 作:井上 美由紀
絵:狩野 富貴子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2001年08月29日
ISBN:9784591069417
評価スコア 4.57
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  • 自転車に乗れるって嬉しい事です!

    ちょうど、補助なし自転車の練習をしている
    息子に良いかな?と思い読んでみました。

    「目が見えないのにどうしてのれるの?」と
    素朴に聞いてくるので
    「目が見えなくても、練習すればのれるんだよ」
    とものすごく力をいれて答えてしまいました。

    美由紀さんのお母さんの自転車に乗れたときの気持ち。
    美由紀さんのお母さんの涙にふれて、心が嬉しくなる気持ち。
    想像するだけで、胸が震えました。

    我が子が何かを成し遂げることをじっと見守る、
    そしてやり遂げられたときの感動は
    どんな親子でもこのうえない喜びなんだと思います。

    心が温まるお話だと思います。

    投稿日:2008/06/04

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  • 自転車のれたよ

    • はるしゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子5歳

    目の見えない女の子が、頑張って自転車に乗れるようになるおはなしです。
    目の見えない子が自転車にのれるようになるには、練習をたくさんしたんだろうなと思います。子供にも目の見えない子がいることを、教えてあげる良い機会になるのではと思います。とても感動しました。ぜひたくさんの人に読んでもらいたい本です。

    投稿日:2007/01/18

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  • 美由紀さんを知ってほしくて。

    • ぼんヴぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子1歳

    井上美由紀さんの著書『生きてます、15歳』の大ファンです。絵本を見付け、すぐに息子に読んであげました。
    盲目の少女が、自転車に乗る練習をする本です。
    今、まさに自転車に乗る練習をしているので、美由紀さんの頑張りを、息子に伝えたくて読みました。
    4歳の息子には、ナゼ目が見えないのか分からず、見えない人が自転車に乗る凄さが分からないみたいでした。
    でも、コケても泣かず、自分で起き上がり、乗れるまで練習をする事を約束できました。
    自転車に乗るたびに、この絵本の事を思い出すと思います。大きくなったら『生きてます、15歳』も、是非、読ませてあげようと思いました。

    投稿日:2006/11/08

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  • 見守ることの大切さを教わりました。

    • キョロロンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    自転車に一度は乗りたいと言ったもののすぐにやる気を失くして、未だに乗ることが出来ない息子のことで悩んでいたときに近所の人からこの本を薦めて貰いました。
    目が見える子でも最初は難しい自転車。
    それを自分から乗りたいと思う子の勇気、そしてそれを受け入れて練習させる母の気持ち。
    「あー、これが素晴らしいお母さんだ」と思いました。
    ついつい子供のその時の感情にまで思い巡らしてしまい過干渉になりがちです。
    遠くから見守り、転んでも助けず、乗ることを自分でやり遂げたときに初めて涙を流し、一緒に喜ぶなんてなかなか出来ないことだと思いました。
    この本には、私が思う親子の理想の姿がありました。
    とても素晴らしい本でした。

    投稿日:2003/06/23

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  • だれでもがんばればできる

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    この絵本にでてくる「美由紀」という女の子は目が見えないという障害をもって生まれてきました。しかし、お母さんはくじけず普通のこと同じように美由紀を育てていました。
    絵本には美由紀が自転車に乗れるように練習することが書かれています。美由紀は転んではおきて、転んではおきてと何度も何度も自転車に挑戦しました。最後、乗れるようになったときにはすごくうれしくて涙がでましたね。息子も自転車の練習をしているのでなおさらです。美由紀さん本人がこの絵本を書かれています。

    投稿日:2003/02/20

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  • 目が見えなくってもすごい努力のたまもの

    自転車乗りは必ず子供は体験する。
    その様子が本当にリアルで思わずがんばれーて言いたくなる。そして乗れた瞬間。よく頑張ったってだきしめたくなる本。
    絵のタッチもやさしく一度は子供に読んであげたいよりお母さん方が一度読んで欲しい本ですね。
    思わず納得する場面があると思いますよ。

    投稿日:2003/02/04

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