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以前、おざわとしおさんの再話ということで手にとり、優しい絵と 本の紙質(ちょっとザラっとした感じ)が気に入りました。 秋になり、昔話が読みたくなったので、二年生でやりました。 猫がおしょうさんにおんがえしするだけのシンプルなお話です。 青森の昔話ということですが、ちいさいころに読んだ気がします。 猫が棺桶を浮かせている場面で、みんなに見えない(透明な感じで 描かれている)のは、死んでしまったから?それとも妖怪的な感じなの かな? 猫の絵がかわいくてほっこりします。 こういったお話ではとくに反応があるわけではないですが、やっぱり 昔話は時々読んであげたいと思います。 おざわさんの本は言葉が口に乗せやすく安心して読めます。
投稿日:2011/10/16
ネコのとらがみんなで集まって踊るところは生き生きしていてとても良いです。私も一緒に踊りたくなりました。ただ、おとぎ話の常で正体のばれた動物はどうしてもなぜか別れを告げないといけないわけで、、、。恩返しをしてくれるのですが、現代の読み手からすると、「ばれたらひらきなおって、おしょうさんと一緒に飲み会でもすればいいのに」と思うのですが、別れはちょっと切ないです。3歳の娘にもおとなしく聞ける長さの文章で、小さい子にも小学生くらいにもおすすめです。
投稿日:2011/03/08
昔話の絵の雰囲気とは全然違うのですが、きれいなので絵に見とれてしまいました。お話は猫好きの私にとってはすごく良い感じでした。猫たちがかわいいので何時間でも眺めていたいですね。こんな猫たちが本当にいてくれたら。子供たちに読んであげたい1冊です。
投稿日:2024/10/15
初めて知った昔話です。 和尚さんに大事に飼われていたとら猫が恩返しするおはなしです。 くしゃみで、猫の宴会が散会、というのは、どこかの昔話とよく似ていますね。 でも、宙づりの棺おけエピソードは、何とも豪快です。 和尚さんならではの、恩返し、ということでしょうか。 この棺おけ、昔はこんな風だったのでしょうか。 今とは違うので、そんな意味でも見どころいっぱいでしょうか。 かないだえつこさんの絵は、版画の風合いも味わい深いし、 独特のアングルが素晴らしいです。 あちこちにサブストーリーもちりばめられていますね。 何より、不思議な存在感のとら猫が、魅力的です。 小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2020/02/03
絵がとても素敵です。 だからなのか、なんだか昔話っぽくないのです。 話の展開もかなり急で、ついていけませんでした。 なんで、トラは毎晩のように、おしょうさんの衣をきて古寺に集合していたのか?(毎晩猫の集会で飲んだり踊ったりしていたのか?) 和尚さんにばれたら、トラがいとまごいをしたが、なぜか? 2年後、再開したトラは、透き通って宙に浮いていたが、いつ死んだのか? 最終的には猫の恩返し的な話でハッピーエンドでしたが、なんとなくよくわかりませんでした。 読み聞かせ時間:5〜6分
投稿日:2019/07/05
昔話にしては、文章も短めでした。おどろおどろしくないので、ちょっと昔話はこわい感じって思ってる子にも、とっつきやすいでしょう。 絵もとてもやさしい画風なので、親しみやすいです。 お話は、かわいがってもらった猫が貧乏寺のおしょうさんに恩返しするお話。恩返しの方法がちょっと変わっているけど...。 息子の読後の感想は 「で、ねこはどこ行ったんだろう?死んだ?」 でした。 そうね、たしかにねこはどこに行ったのだろう。
投稿日:2011/03/15
昔ばなしでしたが、読んだことのないお話でした。わかりやすいお話が、昔ばなしらしいなと思いました。 繊細でほんわかした絵がよかったです。高いところから見下ろした角度や、低い位置からの構図がおもしろかったです。 真夜中のねこたちの集まり、あれはいったいなんだったのでしょう。 棺桶も今のとはちがうな、と思いました。 私たちは絵を見ながら、このお話を楽しめますが、昔の子どもたちは語りだけで楽しんだんですね。
投稿日:2011/01/27
青森県八戸市で語り継がれていた「猫檀家」をもとに 再話なのだそうです 昔の葬式の様子や 絵がとにかく素敵!! 猫たち&ねずみのかわいらしいこと 和尚さんがおふとんに入れる場面も なんともかわいい 酒盛りする猫たちもいいアジだしてます 「とら」の棺桶を空中に浮かせてる時の ふざけた格好がなんとも笑えます 猫の恩返しなのかな? 内容がスマートでわかりやすくて 幼い子どもにもいいと思います
投稿日:2010/12/17
いろいろな絵本を読む中で おざわとしおさんの昔話が 子どもたちに読んで聞かせるのに、読みやすいなあとおもっていて この本も、おざわとしおさんのものということで 読んでみました。 おしょうさんにお世話になった猫が 恩返しをする、というお話。 ねこが、どうして 棺おけを宙に浮かべたりできたのか 謎が残りましたが… 他の猫たちと、飲めや歌えの宴会を開くくらいだから 特別な、猫だったのでしょうか… 子どもたちは、大人の私とは違う反応を示すかな? 読んで聞かせてみたいです。
投稿日:2010/12/16
とてもソフトな絵に惹かれ、手に取りました。 ある貧乏寺の和尚さんが、とら猫の「とら」を可愛がっていました。 ある日、とらが、長いこと大事にしてもらったお礼に、 不思議な予言をして、いなくなってしまいます。 ある晩、たくさんのねこたちが、 歌ったり踊ったり、酒盛りをしていた時に、 和尚さんがうっかりくしゃみをしてしまって、 人間に見つかってしまったからでしょうか・・・ とらが、いなくなってしまう理由が、 いまひとつよくわかりませんでした。 繊細な筆遣いの水彩画・・・絵がとても可愛いです。 文字も、柔らかい字になっていて、 全体的に、優しくほっとするおはなしです。
投稿日:2010/04/23
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