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はじめてのクリスマス(偕成社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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とんだ とんだ」 ママの声

とんだ とんだ 作・絵:とりごえ まり
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年04月
ISBN:9784790250548
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,381
みんなの声 総数 10
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  • ユーモアたっぷり

    とっとこ とっとこ とことこ とっとこ。
    ひつじが歩いていると、ごっつん、木にぶつかって、落ちてきた卵が背中のモフモフにぽこり。
    ひつじは卵のお世話を始めます。

    確かに。
    ひつじの毛の中は、もこもこで、しっかししてて、温かそうで、たまごにピッタリ。
    最後のオチまで、やさしく面白く読みました。

    明るくかわいいイラストなのですが、少し目がチカチカしてしまったので、☆4つです。
    同じストーリーを、別の絵柄で読んでみたい、一冊でした。

    投稿日:2023/06/27

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  • 優しいひつじさん

    木のうえにある鳥の巣から、鳥のたまごが一つひつじさんの上に転げ落ちました。
    「どうなっちゃうんだろう?」とドキドキしながら見ていると、とっても優しいひつじさんにほっこりさせてもらいました。そして、最後の「オチ」には、クスりと笑わせていただきました。

    投稿日:2021/11/11

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  • 暗唱できるほど!

    娘が2歳の時から繰り返し読まされた親子共々大好きなお話です。

    しばらく読んでなかったのですが、久しぶりに本棚から引っ張り出して読んで、読んで!
    でも本人覚えているので私が読むのと同時にニコニコしながら暗唱します。

    ことばのリズムもいいしちゃんとストーリーもある名作だと思います。

    小さいながら母性本能があることがわかります。絵もおしゃれでとても可愛いです。

    投稿日:2017/05/09

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  • 成長の喜びと巣立つ寂しさ

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    お昼寝をしているヒツジの背中にポーンと飛んできた鳥の卵。
    暖かい背中で太陽をいっぱい浴びてるうちに、
    タマゴから雛がかえります。

    ヒツジは生まれた子を自分のように可愛がります。
    動物ってね、生まれて初めて見た動物を、自分のお母さんだと思うんだって。
    そんなことを言いながら読んでいくと、
    小鳥は大きくなって巣立っていきます。

    小鳥が成長して初めて飛んだ喜びもつかの間、
    独立して去っていった寂しさ。
    あー私もいつかヒツジと同じに気持ちになるなぁ。
    そう思うとまだ小鳥の娘がとても可愛く感じて、
    思わずぎゅーっと抱きしめてしまいました。

    娘には、「とんだとんだ」で、タマゴがとんで、
    小鳥がとんで、ヒツジがとんで、
    面白い一冊でしたが、
    私にはジーンときた一冊でした。

    投稿日:2014/07/09

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  • 音で表現

    この絵本は擬音とか一言で表現されている絵本でした。なので、読み手がオーバーに読んだりもできて、とっても楽しい絵本でした。ヒツジが小鳥を育てるって言う斬新な組み合わせがうちの子にはとっても面白かったみたいで、にこにこ笑って見ていました。

    投稿日:2012/10/24

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  • 6歳の子でも楽しんでました

    私がひつじ関連の絵本を個人的に好きなので
    図書館から借りてきました。
    擬音が多くて文章も短いので娘には少し物足りないかも・・・と思ったのですがひつじさんののーんびりしたなかにも
    フフフ・・・と笑える可愛らしい展開が好みだったのか
    一人ででもページをめくってはニヤニヤしていました。
    そしてひつじさんはどうしてしょんぼりしているのかとか
    どうしてわくわくしているのかとか細かく説明してくれていました。

    お話がほぼ擬音で綴られていますが表現が豊かでキチンとお話に合っています。
    赤ちゃんからでも楽しめるのではないかなと思います。
    暖色を使って描かれているのでとても優しいですが
    とりごえまりさんだったとは始めは気づきませんでした。

    投稿日:2009/03/21

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  • メルヘンチック

    ヒツジのふわふわした背中の中で、
    卵が孵化するなんて・・・すごくメルヘンチックなお話だと思います。
    ヒツジがヒナを育てる様子は、本当にかわいらしい。
    親になった気分なのだろう。

    娘は黄色が好きなので、
    黄色を基調としたこの本は、気にいっているみたい。
    左ひざをたたきながら、お話を聞いていた。

    投稿日:2009/01/18

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  • とりごえまりさんの作品

    とりごえまりさんの作品だったのでこの絵本を選びました。今回は卵がかえる時のとてもわくわくした気持ちをとてもよく表現している絵本だなと思いました。擬音語、擬態語をとても多用してあったので娘の笑顔も飛び出しました。”とっとこ とっとこ”という繰り返しがある文章に特に興味を示していました。色も鮮やかで目に飛び込んできたので楽しく読めました。私は中表紙の題名の白抜きの書き方がとてもセンスを感じました。

    投稿日:2008/06/17

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  • ちょっぴりせつない別れもあり

    • 霧丸さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳

    背中に落ちてきた卵からうまれた小鳥を一生懸命お世話して育てるひつじ。
    その様子がとてもユーモラスに描かれていて、楽しく微笑ましいのですが、成長した鳥が飛んでいって、ちょっと切ない別れのシーンもあり、息子も「あーあ・・・」とちょっと残念そうに、ひつじと小鳥の別れに寂しそうな表情をしながら読んでいました。
    でも、そのあとひつじには新しい卵との出会いがあり・・・
    そのオチにもまた笑えて、最後はまた楽しい気分で読み終わります。
    文章も少な目で、とてもシンプルな内容ですが、
    出会いと別れ、そして、小さな命を大切に育てる気持ち、いろんなことがつまっている絵本です。

    投稿日:2008/04/25

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  • 最近親子で気に入っている「とりごえまり」さんの作品です。
    たまたま転がり落ちてきたトリのたまごが、ひつじの背中(毛皮の中)で孵化して、ひつじがそのひなを育てる。というストーリーです。
    言葉は少ないけれど、語韻がよく、イラストもシンプルで、読みやすかったです。
    一押しで面白かったシーンは、ひつじが小鳥のためにミミズをつって、釣り糸を背中にまわして、ひなに与えているシーン。
    すっごく可愛かったのに、ここでお見せできないのが残念です。

    投稿日:2003/07/03

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