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カスペルとぼうや」 ママの声

カスペルとぼうや 作:ミヒャエル・エンデ
絵:ロスビータ・クォードフリーク
訳:やがわ すみこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,549
発行日:1997年10月
ISBN:9784593500604
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,501
みんなの声 総数 4
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  • 親の私も物に溢れている時代に生まれ育ち、また我が子も物に溢れている時代に生まれ育ち。
    確かに飽きるほど物が手に入る時代。
    それゆえに失うものも大きいのだろうな〜とさえ感じる昨今です。
    捨てられ飽きられた物たちに、心があったなら・・・
    そう考えると物を大切にしたく思いますね。
    そして、意外にも手放してしまった物ほど、後にその大切さに気づいたりするのですよね・・・。
    大人もハッとさせられます。

    投稿日:2020/06/19

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  • 失って初めて知る物の大切さ、価値

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    無くなって初めて存在の有難みが分かるっていうこと、ありますね。
    このお話は子どもにとって誰もが持っているお気に入りのアイテムが無くなってしまったら・・?
    ということを考えてみるきっかけになる絵本だと思います。
    物への愛着心を育み、物を大切にすることを知る。とても良い絵本だと思います。

    投稿日:2019/10/01

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  • 大事なことに気づいて

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子9歳

    児童文学「モモ」を執筆したミヒャエル・エンデの作品です。
    これはカスペルと言うぼうやのお人形のお話。
    彼はぼうやを笑わせるお仕事が大好きでした。
    でもやがてぼうやは他のおもちゃたちに気をとられ、
    カスペルがつまらなくなってしまい、窓から捨ててしまいます。
    前半、カスペルのたどった道を読むと
    せつなくなります。彼の身を案じながら
    飽きたら捨ててしまうぼうやに少し苛立ちも隠せません。
    絶望の状況にいてても
    カスペルのぼうやを笑わせることをしたいんだって
    言い切ってしまう強さに感動。
    彼の願いが叶いますようにと読み進みながら
    目が離せないでしょう。
    本当の意味での物に対する感謝の気持ちを
    感じて欲しいなって思います。

    投稿日:2007/11/03

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