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くろうまブランキー」 ママの声

くろうまブランキー 作:伊東三郎
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年11月
ISBN:9784834001235
評価スコア 4.28
評価ランキング 21,153
みんなの声 総数 31
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  • 絵がすてき

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    有名な絵本ですが、読んだのは今回が初めてです。
    感想を書くにあたり、皆さんの感想を読ませていただきましたが、こぶた文庫さんの感想と同じ意見です。

    私もなんとなく物足りないな〜と感じてしまいました。
    最初は、最近のいろいろと刺激の強い絵本に慣れてしまって、素朴なものが物足りないのかと思いました。
    けれど、違うのです。
    前半の不幸と、後半の幸福をつなぐものが薄い感じがするのです。
    昔は苦労したけれど、余生は幸せです、というのではなくて、もう少し反骨精神とか自分で運命を切り開くとかいうものが見えれば、もっと良かったような気がします。

    でも、堀内誠一さんの絵は、本当に素晴らしいのです。
    絵だけ眺めても十分に楽しむことができるくらいです。
    本当に、いろいろな絵を自在に描いた人なんだなと、深く感じ入りました。

    投稿日:2007/06/26

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  • 物言わぬ馬だけど

    一生懸命働いているのに、意地悪な主人に虐げられるブランキー。
    それをかわいそうに思ったサンタクロースが、ブランキーを引き取ります。

    この絵本の中で、ブランキーは一言も発しません。
    けれども、文章や絵の中にブランキーの気持ちを感じます。

    悲しかったね。
    うれしいね。

    サンタクロースのそばで目を閉じたブランキー。
    目覚めてからも、幸せが続きますように。

    投稿日:2023/07/04

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  • 美しいクリスマスツリー

    子供が小さい頃読んだクリスマス絵本です。
    懐かしくなって、久しぶりにまた手に取ってみました。
    ご主人に恵まれず、かわいそうな思いをしているくろうまのブランキーの元に、サンタクロースが現れます。
    温かいラストは、何度読んでも、涙が出そうになります。
    堀内誠一さんの描くクリスマスツリーが、本当に素敵です。
    読み終わった後は、表紙と裏表紙を広げて繋げてみてほしいです。

    投稿日:2020/11/22

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  • 読後感はいいのですが

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    有名なお話ということでクリスマスも近づいてきたので
    図書館で借りて読みました。

    名作というわりに、あまり心に残らず、
    さらっと読み、すぐにどんな話だったっけと思ってしまうぐらい。
    印象的だったのは、サンタがトナカイに乗っておらず、
    馬のそりに乗るようになったというのが、
    今までのイメージを壊し、記憶に残ったぐらい。

    それでも、最後には不幸だったブランキーが幸せになるので、
    読後感はいいのですが。

    投稿日:2019/11/21

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  • サンタさんのもとで

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    こきつかわれるうまのブランキー、かわいそうですね…。
    子どもは気づいていなかったようですが、ブランキーは亡くなってますよね。
    サンタさんのもとで幸せにね。
    図書館で借りてきところ、「園でも読んでもらっている」とのこと。
    クリスマスシーズンにいいっていうことでしょうねー。

    投稿日:2017/12/14

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  • 可哀想な黒馬

    何故かこの質素なイラストの絵本を息子は好きで、お気に入り本棚に入れていました。意地悪な主人に仕えていたブランキーは頑張っているのに大切に扱われず虐げられていました。少し子どもの読むのもちょっとと考える内容ですが、何故か息子は好きでした。

    瀕死で捨てられたブランキーをサンタさんが雇ってくれたからかな?とも思いますが、可哀想だね可哀想だねって、いっつも言っていました。
    このサンタさんはトナカイじゃなく、働き者で可哀想なブランキーを雇ってくれたんだねって話しました。トナカイだけじゃないってことを伝え、関心してました。

    痛みも頑張ることも理解してくる年には、何か伝わるものがあるんでしょうか?
    子どもの好みは本当にわからない点が多く面白いと思いました。
    皆さんのお子さんも気になってもらえるかもしれません。

    投稿日:2017/12/16

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  • ブランキーは天国へ行ったのかな

    とても味わいのある絵です。
    個人的にはブランキーが星を見上げる場面がとても好きです。

    意地悪な主人にたたかれて、ブランキーは倒れてしまうのですが、そこをサンタクロースに救われます。
    お話はブランキーがサンタクロースと共に働いて幸せな余生を送るかのように結ばれています。

    が、実はブランキーは死んでいて、天国に行って永遠に生きているんじゃないかな、と思いました。
    私の宗教観によるのかもしれませんが・・・。

    ちょとあっけない終わり方でもありますが、フランスの幼児たちのグループ制作をもとにしているとのこと。
    あえて、不十分な感じを残して編集したのかな、とも思いました。

    投稿日:2016/05/15

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  • クリスマスに名作を!

    内容は勿論のことながら、絵も非常に芸術的で素晴らしい作品です。
    読み手の心に真っ直ぐ訴えてきてくれて、子供も感じる部分があったようです。ブランキーが幸せになって、ホッとした様子でした。
    大人も子供も、何度でも繰り返し読みたい名作だと思います。

    投稿日:2015/02/20

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  • 初めは悲しくて・・・

    サンタさんが登場する絵本だったので、クリスマスの季節に
    読み聞かせをしました。
    くろうまブランキーは、最初、飼い主からこき使われて、
    挙句、捨てられてしまいます。
    なんてかわいそうなんだろうと思っていたところに、空からやって
    きたのはサンタさん。
    サンタさんはトナカイのかわりに、くろうまブランキーを相棒に
    するんです。
    最後は、優しく抱きしめて・・・。
    初めは悲しかったですが、最後はハッピーエンドで終わり、ほっと
    しました。

    投稿日:2015/02/04

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  • マッチ売りの少女

    読んでみて、すぐに思い浮かんだのは「マッチ売りの少女」の物語です。
    「マッチ売りの少女」にはサンタクロースは登場しないのですが、全体的な印象が似ていると感じました。
    雪景色の中で黒い馬がそりをひく姿は、なかなか凛々しいものですわね。

    投稿日:2014/11/29

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