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あしたぶたの日ぶたじかん」 ママの声

あしたぶたの日ぶたじかん 作・絵:矢玉 四郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1985年
ISBN:9784265916283
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,308
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  • たのしいうそ

    ちょうど学校で新聞について勉強しているのをみて、

    この絵本を引っ張り出しました。

    新聞はうそをついてはいけません。

    でも正直に正しいことを書きすぎても

    問題になってしまう・・・という難しさ。

    なのでうそ新聞というのを作ることに

    したのです。

    うそを書いて楽しんでいましたが、

    なぜか実際に起きてしまいます。

    なんでかな?偶然?

    それでちょっと味をしめてしまい

    おもしろいことを考えました。

    子供らいしいアイデアです。

    うまく行ったかな?楽しみですね。

    投稿日:2020/04/27

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  • 神様の掲示板

    「はれときどきぶた」を読んで面白かったので、シリーズ第二弾を読んでみました。
    やっぱりブタが出てくるのですね。
    ブタの日ブタ時間(1時〜2時)には前回よりブタだらけ。
    ゴキブリ並みにブタまみれでちょっと気持ち悪いくらいでした(笑)

    主人公が書いたウソ新聞が神様の掲示板に貼ると本当になってしまいます。

    最後のオチは面白くてクスッと笑ってしまいました。
    もうちょっと早く、最後の新聞を掲示板に貼ればよかったのにね〜

    6歳と8歳の男の子に読みました。長いお話でしたが二人とも最後まで聞いていました。

    投稿日:2018/10/30

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  • やっぱり面白い

    やはりこのシリーズは面白いですね。
    7歳と4歳に読み聞かせるにはちょっと長めの本ですが、最後まで飽きずに聞いていました。
    それどころか、途中からグイグイと引き込まれていくのがわかりました。

    読んでいると、子どもたちがどんどん近寄ってくるんです。

    とっても男子的発想の絵本だと思います。
    どちらかというとおとなしい、うちの子どもたちには無い発想で、
    新鮮で面白いようです。

    ぶたが登場する頃には、「なんだそりゃ〜」な展開の連続です。
    それが、幼稚園〜低学年くらいの子には楽しいらしくて、声を出して笑っていました。

    ある程度の長さのお話を聞けるくらいの年齢になったら、チャレンジしてほしい一冊です、

    投稿日:2014/11/15

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  • 新聞

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    則安君が最初に書いた新聞はたしかに真実ばかりですが…。これくらいの年ごろの子だと書かれた人の立場でものを考えるのはまだ難しいのかな。人にもよりそうですがこういったことは女の子のほうが得意そうです。
    怒られた則安君が次に書いたのはうそ新聞。うそしか書かない新聞のはずが…。めちゃくちゃな内容なのに真実になってしまうなんてびっくりです。
    書いたことが本当になるのなら…と則安君でなくても考えてしまいますよね。たいていこの手の自分の欲望は叶わないものですが(笑)。

    投稿日:2014/07/06

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  • ありえないが面白い

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    ゾロリに飽きてきた息子が
    今気に入って学校でよく借りてくるシリーズです。

    10円ヤスとあだなのつく畠山則安君が主人公の奇想天外なお話。
    前作では日記に書いたことが本当になってしまいますが、今度は新聞です。

    引き出しが豚だらけになったり、水道から豚が出てきたり・・
    実際ありえないですが、子供は楽しく読んでいるようです。
    挿絵も独特でかわいいです。水道から豚には思わず私もつい笑ってしまいました。

    学校と言う身近な場所が舞台で、主人公も同じくらいの年齢で
    子供はお話に入り込みやすいようです。
    絵本から児童書に移行し、一人読みが楽しくなってきた年代にいいと思います。

    投稿日:2009/11/17

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  • 奇想天外さ、荒唐無稽さ

    「やかんねこ」を読んで以来、息子が気になっている矢玉四郎。

    ぼくは、小学3年生。学校で新聞のことを習って、新聞を作って、

    神社の掲示板に貼ります。

    最初は、クラスメイトの本当のお話を書きます。

    でも、プライバシーにふれることは、難しいですね。

    悪口、中傷ととられかねません。本当のことなら何でもいい訳ではないということが、子どもにもよく伝わってきました。

    次に作ったのは、うそ新聞。うそならいいのかな?
    でも、その嘘が本当になったら?

    読んでいて、どこに結末を持ってくるのか?予測不可能でした。

    こういう奇想天外さ、荒唐無稽さ、子どもは大好きみたいで、大満足なお話だったみたいです。

    投稿日:2008/05/23

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  • やっぱりぶた!

    「はれときどきぶた」シリーズ第2作目。
    今度は、日記ではなく、自作の新聞に書いた事が本当になってしまう話!

    前回と同じ主人公、畠山則安君が、今度は新聞記者になり、「ほんと新聞」、「うそ新聞」、「ぶた新聞」と次々と新聞を書いて掲示板に貼っていきます。
    すると…

    最後はやっぱり、たくさんのぶたの登場です。
    1作目を読んでいる人は、先が想像できてしまうので、それほど新鮮ではありませんが、楽しく読める1冊です。

    投稿日:2006/04/29

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