我が家の末っ子。
この絵本が とっても とっても大好きなのです。
ビックリさせるのが大好きなビッグ。
人がびっくりしているのを見ると ホントに最高に嬉しそう!!
でもでも脅かしすぎて ひとを困らせすぎて牢屋に入れられてしまいます。
大好きな脅かすことができなくなって どんどんやせていきます。
だんだん娘の顔も心配げに沈んできます。
モチロン 人に迷惑をかけてまでこまらせてまで 自分が楽しくてもそんなことをしてはいけないというのはきっと娘もわかっているのです。
でも 逆に大好きなことができなくなってしまう人の気持ちも絵本を見ていてびしばし感じてしまったようでした。
4歳にはまだ難しいかもしれないけれど、何もかもどちらかだけが全部正しいとか、何も理由はないのだとか
そんな人の心を すこしだけでも いつか思い出してくれるといいなぁぁ なんて思った母でした。
それだけに結末は娘もホッとしたみたいで、その顔をみて 母もほっとしました。
「われなべに とじぶた」「適材適所」っていうんよ。
な〜んて読んだあと娘へ ついでに話した母でした。
わかているかな? たぶん 無理かな・・? まぁいいか!!!