これは、ツライです。あなぐまさんは、腕のいいクリーニング屋さん。評判を聞きつけて依頼を受けた品は、真っ白で、とても大切なもの。触るだけでも緊張しそうですが、あなぐまさんは、なんとこの真っ白の品にアイロンの焦げあとをつけてしまうんです!!もう、見ているだけで、心臓がきゅっ。
あなぐまさんは、自分にできる精一杯のことをし、そして誠心誠意謝りました。
あなぐまさんがしたことは、一概に良いこととは言えませんが、何かをせずにはいられなかった気持ちは、すごく伝わりました。どう取り繕うかではなく、心からの謝罪の気持ちが相手にきちんと伝わること、そして、許す気持ちを持つことも大切なことだと感じさせてくれました。