ミスマッチぽいご婦人とワニの表紙絵にクスリと笑ってしまいました。
下宿屋「しあわせいっぱい荘」の大家さんはミネアポリスさん。
上品でとっても優しいご婦人です。
ここにジョニー・ゴライトリーという若い船乗りの男の人が下宿しています。
ジョニーは、航海で出かけた先の珍しいお土産を、大家さんのミネアポリスさんにいつも持ち帰ります。
そのお土産の数々に「ほほ〜」「へ〜」「え゛っ?」って私。
近所の人の決まり文句のような台詞「ミネアポリスさんは、人がよすぎますよ。」「もっとしっかりしなきゃだめよ。しっかりしなきゃ!」が出てくる度に笑いました。
ある日のこと、究極のお土産(友人)を連れてジョニーが帰ってきました。
初めての拒否反応を示した婦人でしたが、………。
再び、航海に出たジョニーを見送る婦人たち一行の絵に笑いました。
やはり私の心配したとおりになったと思ったら、ここからキティーの表情も面白かった。
ジョニーとミネアポリスさんの力を合わせた悪戦苦闘の数々に本当に手に汗を握りました。
(私ってこども)
最後の最後まで、ミネアポリスさん救出劇に引っ張られました。
息子は、カラカラ、カラカラと断続的に笑いっぱなしでした。