「よりみちエレベーター」 ママの声

息子はエレベーター大好きなので、これは絶対！と思って借りてみたら、もうドンピシャにハマってくれました。
しかもエレベーターのマネをして「や〜だよ」が口癖に・・・
道徳的になにか含みがあるとか、そういうのを期待してはいけません（笑）ただ、ナンセンスに楽しい本です。

大人だと、こんなのありえない、絵本の中だけ！と思って読みますが、どうも息子は微妙なご様子。確かにエレベーターって、現実でも扉が開く度に別世界。息子にしてみたら、エレベーターの扉が開いたらそこは宇宙だったり、ハワイだったりも「ありえる」感覚？でも、なんかおかしいな？とも思っているみたいなのですが、たぶん言葉の遅い息子には「ありえない」というボキャブラリーがまだないので（笑）なんとも微妙な笑顔をしています。私はひでくんのマネをして「そんなのおかしいよ」と応酬したり。
この絵本のページをめくる度に、ワクワクソワソワの息子がなんともおかしくて、こちらも読み応えがあります。

理屈はおいておいて、とても楽しい絵本です。
子供に繰り返し読むように言われました。
４歳の息子はおばあちゃんに届けるアイスクリームの
心配ばかりしています。
娘は「おばあちゃんもハワイに行けばいいのにね」
なんて言っています。
そういわれてみれば、おばあちゃんも
誘われたら孫とハワイで遊べて嬉しかったかもしれません。
思いもよらない娘の優しい発言に感動です。

宇宙までよりみちしちゃうエレベータ。
本当にあったら怖いエレベーターですよね＾＾；

読み聞かせボランティアの仲間から教わって借りました。

ひでくんは、おばあちゃんちにアイスクリームを届けるおつかいを頼まれてエレベーターへ。
ところが、「いったりきたりはあきた」エレベーターが、次々に乗ってくるお客さんの言うまま、行き先がとんでもないところへ！！
アイスがとけちゃうよ〜〜とあせるひでくん。

最後は無事に届けて、またエレベーターに乗るのですが･･･

ひでくんはやっぱり男の子だな〜。
冒険好きな男ゴコロをくすぐる絵本かもしれません。

次々にいろんな行き先になって、にぎやかな絵も楽しかったです。

ドキドキ・ワクワク感を求めたら、お勧めです。

以前に図書館で借りた「つみきつみきもっとつんで」が
好評だったので、姉妹本も借りてみました。

上の階まで、アイスクリームを届けないといけないのに
エレベータが寄り道！！って！（笑）

かなり迷惑な話。（笑）
読んでる方まで、ハラハラドキドキです！
なんたって、アイスクリームですから･･･。

私なら、二度と乗るもんか！ってなもんだけど、
この男の子おつかいが済んだら、早々にエレベータに戻って
「もっかいハワイまで！」。
そっか、ハワイいいよね〜と妙に納得。

子どもの反応も良かったです☆

「もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう」に続いて、図書館の返却棚で見つけ即読みました。

表紙からもこの本はおもしろいのだろうという雰囲気が漂っていますね。

おばあちゃんにアイスクリームを届けに来たひでくん。エレベーターはしゃべって意志があるし、変な人や物が乗ってきます。

「もっちゃう…」同様、焦る気持ちがよく伝わってきます。焦って気の毒だと思うけれど、そこがおかしくてつい笑ってしまうと思います。

絵も雰囲気がすごく好きでお話の内容も楽しめました。エレベーターがもししゃべってきたら、驚きますよね。それだけでなく寄り道なんてされてしまったら、本当困ってしまいます。発想がとってもユニークで何だかドキドキしてしまう感じもして子供たちは喜んでくれること間違いなしです。エレベーターに乗るときにはきっとこの絵本のことが話題になりそうですね。

「もっちゃう・・・」を読んで、
この本もおすすめされていたので読みました。

おばあちゃんにアイスを届けにエレベーターに乗りますが、
途中の階で、乗ってくる風変わりな客の寄り道で
宇宙やハワイに連れて行かれます。

ひでくんも心配していましたが、
私もアイスが溶けているんじゃないかと
ハラハラしながら読みました。
結局、確認せずに帰るんですが、
だいぶ溶けているんじゃないでしょうか…。

子どもたちも楽しんで聞いていました。

エレベーターに突然やってくる、「本来、エレベーターに乗るはずのない存在」。
そんな存在と一緒にあんなところやこんなところにエレベーターで行ってしまう、ちょっと不思議でおもしろいお話でした。

こんなエレベーターがあったら、ちょっと乗ってみたいです。

全ページためし読みで読みました。

どこかで見た事のある絵だなぁと思ったら、「もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう」と同じ方が描いた絵本だったんですね。

アイスをおばあちゃんに届ける為に急いでる男の子。でも、乗ったエレベーターは同じことの繰り返しに飽きてしまっていた！
子どもが楽しく読んでくれそうなお話しでした。

エレベーターが、ハワイへGO？
汽車をのせて、隣駅まで運んだり、宇宙飛行士を宇宙へ連れて行ってくれる、すごいエレベーターにウキウキします。
次は？すごい！僕ものりたい。と、子どもたちもとても楽しそうでした。
ママなら…オーストラリアに行きたいなぁ。ぼくはサバンナ！と、読んだあとも想像を楽しめました。