話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • びっくり
  • かわいい

こうえんのいちにち」 ママの声

こうえんのいちにち 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:H.A.レイ
訳:中川 健蔵
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,068
発行日:1989年08月
ISBN:9784579402908
評価スコア 4.07
評価ランキング 27,280
みんなの声 総数 14
「こうえんのいちにち」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 公園の表情

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    田舎に住む男の子の「こうえんって どんなとこ?」の問いに、お母さんが「こうえんってね……」と話し始めます。
    公園ってよく行きますが、こうして一日中、その中の動きを客観的に見たことってないので、なんだか新鮮でした。
    朝一番にやってくる掃除のおじさん、靴磨きのおじさん…。そして足早に歩いていく出勤途中の人々、その後はママや赤ちゃん、子供たちが大勢やってきてにぎわう。
    …その後、午後、夕方、日の入り、夜になり、深夜になり、明朝…。
    時間経過とともに変わりゆく公園の表情がとても美しく描写されています。
    外国の絵本なので、公園もおしゃれ。日本の公園の雰囲気とはまた少し違うような。
    でも4歳と2歳の息子には少し難しかったような気がします。2歳の息子は最後まで聞けませんでした。“恋人たちの時間”っていうのも、親としてはスルーしたいところですし(^^;
    犬たちが遊んでいるページだけは、犬種に興味を示したんですけどね。

    投稿日:2010/12/10

    参考になりました
    感謝
    1
  • 公園の一日

    公園の一日をゆっくり追ったお話です。
    公園に行くことはあっても、こんな風に朝から晩までいることはないので、新鮮でした。
    朝は靴磨きのおじさん、乳母車をおすご婦人。午後にはアイスクリーム屋さんや、風船屋さんがきて。夜は恋人たちと、時間帯によって、訪れる人が変化するのも、とても興味深かったです。
    子供ウケはあまりよくありませんでしたが、私はこのての絵本は好きですね。

    投稿日:2021/06/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんなの場

    公園ってみんなの場だなとおもいました。
    朝には朝の顔があり、昼には昼の匂いがある。
    夜には夜の風がふき、みんなの心がほっとする場ですね。
    恋人たちの時間とありましたが、わたしはむしろ大切にしたいフレーズだとおもいました。好きな恋人が夢を語ったり、手をつないだり、抱きしめ合うのは悪い事ではありません。

    投稿日:2013/12/18

    参考になりました
    感謝
    0
  •  大好きな遊び場は原っぱという田舎に住む男の子が、「こうえんって、どんなとこ?」とおかあさんにたずねます。
     ここから、おかあさんのお話で、公園の説明が始まります。

     公園の朝からお日様が頭上に来る頃を経て、お昼過ぎ、夕暮れ時、宵闇、そして、また新しい一日が始まるまでを丁寧に、あたかも望遠鏡で見ているかのような語りで読者にも説明をしてくれます。

     ゾロトウさんは、アメリカバージニア州ノーフォーク生まれで、港湾工業都市という大きい町で育ったのでしょう。
     作品の公園も、日本ではざらにある大きさとはいえない、立派な公園です。
     車を使い繰出さなければ、ちょっといけない規模ですね。

     こんな公園へベビーカーを押してやって来れる距離に住む都会人の生活の様子も垣間見れました。
     アメリカっぽいなぁ〜と思ったのは、風船売り屋さんの登場。
     アイスクリーム屋さんは、日本でも見かけます。
     靴磨きのおじさんと言うのは、1944年初版故、時代でしょうかね?
     子どもは良く遊び、大人たちは良く語り、恋人たちは囁きあい、公園って、一日中来園者がいるんですね。

     私のお気に入りは、ベービーカーを前にお母さんやおばあちゃんたちが楽しそうに編み物をしながら語り合っているページです。
     1960年代に日本に入ってきたアメリカのホームコメディにこんなシーンがあったような、「こういう時間の使いたができる人がいるアメリカって、豊かだなぁ〜、」という印象を持った懐かしい記憶が蘇ってきました。

     公園が主人公の素敵な作品でした。

    投稿日:2011/01/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • ゾロトウさん

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 5ケ月

    幸せなモミの木という彼の作品を読んでからファンになり、この作品も期待しました。ゾロトウさんの人柄かとても穏やかな気持ちになれホッとする絵本でした。観察力はさすがです。公園を主人公にした絵本はこれが初めてでした。とても斬新な切り口でした。靴磨きのおじさん、ゴミ集めの人、編み物を楽しむご婦人など見どころが沢山でした。マイ水筒を持参してお茶を楽しんでいる人は私にとって理想の人でした。公園は一日いた事はありません。この本を読んで公園で是非一日過ごして観察してみたいと思いました。みんなを幸せにする公園の存在は素晴らしいと思いました。

    投稿日:2007/10/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • まさに公園の一日でした。

    図書館で見ました。
    海外の作家さんらしい素敵な暖かみのある絵で私はとても好きです。
    ただ1歳過ぎの息子にはまだまだ理解出来ないな〜、ちょっと早かったです。
    とはいえ、公園の一日がゆったりと流れて、穏やかな気分になれました。
    ほっと一息つける絵本だと思います。

    投稿日:2007/04/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 1日の流れ

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    公園にいった事がない田舎に住む子にお母さんが話して聞かせるといった設定です。

    通勤する人が通る朝一番の公園からはじまって
    乳母車を押したママ達や子供達、リスや鳩、すずめの様子や
    芝生や日差しの見え方を美しい日本語で綴っています。

    夜になってからも恋人の時間とか、犬の散歩とか、
    きちんと1日を締めくくっています。

    しかし、恋人の時間・・・には、それってなあに?攻撃が目に見えていたので
    ささっと飛ばしてしまいました。

    投稿日:2006/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 街の公園

    お母さんが子供に、公園のことを優しく説明してあげている本です。
    ヨーロッパのどこにでもあるような公園の1日で、鳩にパンくずをあげるおじいさんや、乳母車をおしてお散歩に来るお母さんや、遊具で遊ぶ子供たち、アイスクリーム屋さんや風船売りが来たり、夜になると恋人たちや犬たちがやって来ます。
    私が気になったのは、度々登場する「くつみがきのおじさん」で、結局その日くつみがきの仕事があったのかどうか・・・。
    ここに出てくる公園は、遊ぶための公園ではなく、街の中心にあって誰もがくつろげるものだと思いました。

    投稿日:2006/07/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • セントラルパーク

    公園の一日をダイジェストで。
    さまざまな人物が、時間の推移によってたくさん描かれています。
    特に子供がいつも接している昼間の時間帯は、風船屋さんが来たりアイスクリーム屋さんが来たり、なにかと子供心をくすぐります。
    そんなセントラルパークのような大型公園と、ふだん利用している公園と比べてどうでしょうか。どうせなら子供がいつも接している規模の公園で読みたかったような気はしますが、逆に憧れを誘うかもしれませんね。

    語り聞かせというスタイルなので、読むほうも読みやすく、聞く方も引き込まれやすい。一人であれこれ想像しながらジ〜ッと眺めるのも楽しいし、読み聞かせてもらうのも楽しい、いい絵本です。

    投稿日:2006/04/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 時間の流れが子供にとっては面白い!

    公園にたくさんの人がやってくる様子を時間の経過といっしょに描いた絵本です。
     いろんな人がやってきますが、時間帯によってくる穂とが変わっていく様子がとても面白いです。
     にぎやかな時間の静かな時間とがよく表現されていいます。
     公園では、一日のうちにいろんなことが起こる様子に子供は夢中になっていました。
     時間が流れていく様子を子供は気に入ったようで、何度もこの絵本を読んでいます。絵だけ見て楽しんだりもしています。

    投稿日:2006/04/09

    参考になりました
    感謝
    0

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.07)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット