どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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のりもの好きな子大集合!
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うちの子はあまり合わなかったみたいでした。 漫画に興味があるようだったので、読んでみたのですけど。 残念。 かんがえるカエルくん。哲学(?)は肌に合わなかったのかな。 14ひきシリーズは好きなんですけど、同じ作者でも、本の好みはいろいろですね。
投稿日:2016/11/27
うちの子供的にいまいちだったみたいです・・・・。 ほとんどのページが四コマ漫画みたいになっているので、どこを読んでいるかわからないし、 まだ状況判断もしっかりできないので難しかったみたいです。お兄ちゃんになったら読ませてみたいです。
投稿日:2012/04/14
かんがえるカエルくんシリーズ4弾だそうですが、 我が家では、はじめてのかんがえるカエルくんでした。 娘が図書館で選んで借りました。まず、4コマ漫画のような構成に驚き、読み聞かせがしにくいので、娘に自分で読ませると、ぐふふと含み笑いをし、ゲラゲラ笑い転げていました。そんなに面白いお話なんだと、私も読んでみましたが、面白いかなぁという感想。深くてほ〜と感心させられたけれど、娘には難しいかな。カエルくんが急に大きくなったとか、何回もおんなじこと言うてる〜とかで笑ってるので。 でもまあ、哲学なんて、そんなものかもしれないなと思ってみたりもした。『いのち』大人でも難しいテーマ。子供のころからこういうふうに触れてみるのもいいなと思った。 同シリーズのほかの作品も読んでみたくなりました。
投稿日:2012/01/08
最初に手に取って中を開いて驚いた。「これは、四コマ漫画?」・・・でも、その内容は恐ろしく哲学的で奥が深かった! 「どうして雨が降るの?」というカエルくんの素朴な疑問から始まって、「命はどこにあるの?」「自分はどこから生まれたの?」・・・ 四コマ漫画で少しずつ少しずつ、子どもにも分かりやすく、その問いに答えていってくれる。 そして「いのちは、いのちから生まれるんだ!」、「カエルくんのいのちは、カエルくんのお父さんとお母さんのいのち」、あぁそうだ、子どもたちの命はまさに私の命そのもの。当たり前のようでいて、初めて知ったような目が覚める思い・・・ そして「いのちはつながっている」・・・私が生まれるずっとずっと前から、そしてこれからも未来へずっと続いていく命。 子どもに読み聞かせをしながら、それ以上に自分自身が感動した1冊です。
投稿日:2011/04/16
今回のカエルくん、とても深い内容を考えていました。 雨にぬれながら「なぜ雨は降る?」から始まって、 最終的には「命はどこからつながっているの?」まで。 それを突き詰めていくカエルくんとねずみくんは凄いです。 自分の命だけどそれはお父さんやお母さんから受け継いだもので 命があるから色々なものを見たり聞いたり感動したりできるんですよね。 四コマ漫画っぽく書かれているのでとてもわかりやすく、 子供たちにも命のリレーというものが よく伝わったようです。
投稿日:2009/09/04
カエル君シリーズの4作目です 相変わらず、身の回りのことを哲学的に考えているカエル君です。 この作品のテーマは「いのち」と「あめ」。とても深いですね〜。 いのちはどこにあるんでしょう?命がある証拠はどこに? 難しいテーマなのに、カエル君とねずみ君のかわいらしい動きがユーモラスで和ませてくれます。 心臓がドキドキしているから、お腹がすいてるからいのちのある証拠なんだ。 というのには、こちらもハッとされられました。 雨はどうして降るのか、というのもなかなか面白かったです。 カエルの絵のかわいらしさに、次男が「これ読んでー」と持って来ましたが 小学生の息子のほうが楽しめていたようです。 この本、漫画のようですが大人向けだと思います。
投稿日:2009/03/27
「いのち」って、なんだろうね。私は、この結末に深く頷きましたよ。 単純な可愛い絵柄と、意外に哲学的な悩み。結論を見たら妙に納得して心がポカポカします。 カエルくんと一緒に考えるのが楽しい。こんな小さな疑問、一歩歩けば忘れちゃうような疑問を考え続けるカエルくん、深層的なことを余分な言い訳は一切せず結論を導き出す作者。そのセンスに脱帽です。 あなたはどんな結論を見出しますか。ぜひ一緒に考えながら読んでみて下さい。長い年月この絵本を手元に置いて幾度となく読み返すことになると思います。価値観は時と共に変化し成長するのですから。
投稿日:2006/04/18
雨に濡れながら「雨はどうしてふるの?」と考え込んでいるカエルくん。 4コマ漫画が ず〜っと続いているような感じで 最初は「読みにくいなぁ」と抵抗感があったのですが、 読み出すと、シンプルな疑問を延々と考えているカエルくんに 愛着と親しみを覚えました。 「いのち」の章では、子供が「命」「生きる」について考える 良い機会になるかも…とも思えました。 残念ながら、読み聞かせには向かないと思います。 文字の読める年中さんくらい〜小学校低学年の子が 自分で読むのに向いているかな。 「かんがえるカエルくん」は、講談社出版文化賞絵本賞受賞作品だそうです。
投稿日:2005/07/22
今回のカエルくんのメインテーマは「いのち」。 いつものごとく、唐突にカエルくんは友達のネズミくんに尋ねます。 「いのちって、どこにある?」 そこから、いのちのある証拠について考え、「からだのなかに、いのちがあるから、生きてるんだ!」と、『手のひらを太陽に』の歌詞そのまんまみたいな答えを得ます。 カエルくんとネズミくんは、周囲にいる友達(虫や動物)を更に観察します。 その時、チョウさんが葉っぱに卵を産みつけるのを見つけました。 「たまご!たまごもいきてるの?」という、カエルくんの問に、チョウさんは答えます。 「もちろん! わたしのたまごは わたしのいのちよ!」(う〜ん、名言です。) それを聞いてまた、閃いたカエルくん。 「ぼくのいのちは ぼくの おとうさんと おかあさんの いのち!」 いのちって、目には見えないけれど、親から子へ、そしてまたその子へと繋がっていくんだ。そんな、作者の温かい思いが伝わってくる内容でした。 いわむらさんの、一見単純で、線のはっきりしたカエルくんやネズミくんが、難しい(倫理の)世界の転回を子供でも分かるようにまとめあげてくれています。
投稿日:2004/08/19
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