バムとケロのさむいあさ」 ママの声

バムとケロのさむいあさ 作:島田 ゆか
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1996年12月
ISBN:9784894231580
評価スコア 4.81
評価ランキング 269
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  • かわいいものがいっぱい

    2歳の娘にまだ読ませたくないけど「バムとケロのおかいもの」同様
    やはりじゃんじゃん読まれている島田ゆかさんの絵本です。

    かわいいものがいっぱい描かれているから困ります。
    お風呂場にあるスノードームみたいな、「わんちゃんがサーフィンして
    いるもの」を、ずいぶん長いこと「欲しい欲しい!」と泣いて騒いで
    大変でした。まあね、ママもいろいろ欲しいけどね。ケロちゃんちに
    あるものをね。
    ミイラごっこも不思議らしく何度も質問されました。
    ミイラを説明するのって難しいですね。もう少し大きくなったらやる
    んじゃないかとひやひやしています。
    おならも大好きなので(ああ、女の子なのに。笑)「おならしたよー」
    と、わざと言っては「まったくもうケロちゃんたらって言って」と。

    私はケロちゃんやバムよりも、おじぎちゃんやヤメピの方が気になり
    ます。また、カイちゃんを助ける時にねずみさんがやかんを氷の下に
    沈めてしまって、「だから新しいやかんを『バムとケロのおかいもの』
    では、ねずみさんが買いに来ているでしょ?ほうら」と、2歳児相手
    に得意げに話しているような親であります(笑)。

    投稿日:2010/03/15

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    8
  • 細部の飽きない展開に虜

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    毎年、冬にさんざん繰り返す寝る前の絵本定番ですが、今年も読み始めました。
    2年前、この絵本を0歳の弟にお姉ちゃんが読んであげた写真がありますが、その弟ももう2歳。
    アヒルのかいちゃんの「くわっ」のおねえちゃんの擬音語に大喜び。
    観察力がどんどん成長してくる6歳の娘も、今年は目の付け所がまた一味違います。
    かいくんを助ける池の周りで、スケートをする小さな犬のぬいぐるみがありますが、その子が「あれ、ここでもまだスケートしてる」「うわ、あらいもののよこでプールなんかしちゃって!お風呂でも浮きわしてたしね!夏でも冬でも水遊びがすきなんだね、きっと!」
    彼女なりの、キャラクターづけがほどこされるほどの、細部へのこだわり。
    かいちゃんが去っていく場面では、「トランプおかたづけしていってくれたんだね」など、ストーリーそのものに描かれていない「絵のストーリー」に釘付け。
    一冊で、これだけ何重にも、何回も違って読める絵本は、そうそうないと思います。
    「星」をみていて凍ってしまったかいちゃんですが、先日目の前の池のある公園で、夜中に流星群を観察した我が家。
    「冬にこんなことすると、池のカモさん凍ってるの見えるかもね!」
    作品世界が、どんどん日常に取り込まれていきます。
    寝る前に読むとエンドレスなので(汗)そろそろ、寝る前に読むのは、考え直さないと(!!)です。

    投稿日:2009/12/07

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    8
  • みんなオススメのようですが

    バムとケロのそらのたびをこちらで見て購入しました。
    漫画感覚で、こういうのもありなのかなあと思いましたが、さむいあさを図書館で借りてあまりおすすめでないなあと思いました。子供は漫画感覚で喜んでます。
    たしかに可愛いし、おしゃれな雑貨が並びママにはたまらないと思います。同じ長靴やインテリアが欲しい〜ってなるかもしれませんね。

    でも、私が文字を読んでいても聞いてません。絵の中の別の面白さにひかれて、頭の中は別のこと考えてる様子。
    いっそのこと文字のない絵本だったらよかったのに。
    親が読んでくれることにワクワクして、話にぼっとうするという絵本の面白さとはちょっと違います。
    漫画だなあと思います。

    投稿日:2006/01/20

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    7
  • 次は何が起こる!?

    3歳の兄上・1歳の弟君が大好きなバムケロシリーズ♪
    我が家では「もう一回!」の声が
    確実にあがる1冊です。

    母親のようなバムちゃん。
    怪獣息子のようなケロちゃん。
    そしてその2人を取り巻くキャラクター達から
    繰り広げられる珍事の数々♪
    どれもこれも、息子達の心を瞬時にキャッチ!
    ケロちゃんがオモチャを持って廊下を行ったり来たりする場面では
    息子君たちはベッドの上で飛び跳ねての大爆笑。
    そして、つれて帰ったカイちゃんをケロちゃんがイタズラして
    トイレットペーパーでグルグル巻きにし、
    ミイラだらけになっている場面では
    面白すぎて悲鳴まであげるほどです(笑)

    そして大人が感激するのは面白いだけではなく、
    背景がキッチリ描かれているって事。
    背景の事細かな点まで楽しませてくれる絵本って
    何度読んでも、新しい発見が次から次へと出てくるんですね。
    息子君はもちろん、私まで一緒になって前のページと見比べたり、
    ちょっとした変化に感激したりの毎日です♪

    こういう絵本こそ親子で楽しめる絵本!なのでしょうね。

    それにしても・・・バムちゃん。君は偉いよぉ〜!
    私もその寛容さ。見習わねば!

    投稿日:2009/11/18

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    5
  • 親子で協議の結果、購入しました

     バムとケロのカレンダーを買った年に、息子に非難されました。
     「この絵の絵本を読んでいない」って。
     そうか、そうだったな〜と、反省し早速借りてきました。
     買うには、息子が大きく成り過ぎていましたから。

     帰宅後見つけた息子は、一人で「ヒヒヒヒ〜」と笑い読んでいました。
     そんなお年頃でもないのに、夜ベッドへ持って行ったのを見て、『大人でも夢中になる魅力的なシリーズだものな〜』と思いました。

     なんとも楽しそうな二人(二匹?)の生活。
     ギンガムチェックのブランケットも、食器も。庭の玉柘植も。

     さて、寒い朝に二人はスケート靴と釣り道具を持って、池へ。

     アヒルが池と一緒に凍り付いていた
     で、はは爆笑。
     かいちゃん可愛い〜!
     かいちゃん救出後のケロちゃんのお風呂での粗相に、プッ。
     ありゃ、シャレのつもりじゃありません。
     読んでいるこどもたちが羨むようなおもちゃがたくさん。
     バムちゃんはお片づけの運命。
     ケロちゃんは、やりたい放題の蛙君。
     やっぱり、どうしてこの二人が仲良しか悩んでしまう(笑)。
     
     ミイラごっこのページで笑わない親子はいないと思います。
     ラストにも、やっぱり今回も笑ってしまいました。

     親子で協議の結果、購入しました。
     まだ見ぬ孫よ、読んでくれ!

    投稿日:2010/02/23

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    3
  • ママ達の心を掴む絵本という感じ

    このシリーズは確かに絵が可愛く細かいディテールが女性の心を惹きつける絵本だと思いました。描かれた小物や部屋のインテリアはまるで通販カタログに出てきそうなくらいおしゃれ。子供より母親がはまってしまうのでは?と思いました。

    しかし絵本のストーリーに奥深さを感じる事が出来ませんでした。バムとケロの一日を絵と文章で説明したマンガという印象でした。心に響くものが感じられなかったです。同じ絵本を何度も読み色々質問をして自分が暗記するまで読み倒す娘。読み終わった後はいつも自分の意見を自分なりに言うのですが、この絵本に関しては、ふぅーんといった感じ。
    数回読んだだけで二度とリクエストする事はありませんでした。

    多くの高評価の中恐縮なのですが(苦笑) 長く読む絵本というより、ちょっと息抜きに眺める絵本かなというのが印象でした。

    投稿日:2004/11/11

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    3
  • ミイラごっこしたがり困りました

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    バムとケロの独特なテンポが大好きです
    さむいあさはカイ君を凍っていた池から助けてあげ
    その後ケロちゃんのお気に入りになります
    トイレにもついていくし、ミイラごっこもします
    ケロちゃんが大好きな2才の息子は
    ミイラごっこをしたがり困ってしまいました
    でも、その自由奔放さがとても魅力的で大人でも
    読んだあとは解き放たれる感じがします

    ケロちゃんがカイちゃんのトイレを覗いている後ろ姿をみて
    いつも大笑いをしています
    カイちゃんがいなくなってケロちゃんが泣くところは
    息子もとても寂しそうだったので
    結果戻ってきてよかったぁと終わり方も大満足です

    投稿日:2010/04/15

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    2
  • ケロちゃん最高!

    寒い冬の日、バムとケロが池に行くとそこには池ごと凍りついたあひるのかいちゃんが!バムとケロはかいちゃんを家に連れて帰ってあたためてあげます。
    かいちゃんが元気になるとケロちゃんは大事なおもちゃを見せてあげたり、一緒に遊んだりと大騒ぎ。
    でもかいちゃんがこっそり帰ってしまったのでショックのケロちゃん…。


    これは「バムとケロのシリーズ」の中で我が家で一番人気の1冊です。
    ケロちゃんとかいちゃんがトイレットペーパーで遊んでいる場面はもう最高!いつ見ても大笑いです。
    私はその前のページでちらりと見える、ミイラ姿のケロちゃんが大好きです(^O^)
    どの本もそうですが、どのページも細かく描かれていてどれだけ見ていてもあきることはありません。というより見るたびに新しい発見があるぐらい。そういう発見は子どものほうが一枚も二枚も上手ですが。
    親子で本当に楽しんでみることができた思い出の本です。

    投稿日:2008/09/20

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    2
  • ミイラごっこしよーよ

     バムとケロは、子どもたちも4冊全部好きなのですが、話題というか思い入れのあるのはこの「さむいあさ」だと思います。うちの子は、お風呂でわざとにおならして「あれいうてや、あれ」と催促。『また〜』と思いながら「もうOOOちゃんたら」「デヘヘヘ」と大テレ。何か静かやなと思って見に行くと、トイレットペーパーで、ミイラごっこを弟としていたり・・・。バムとケロの影響力は絶大です。

     バムとケロが氷の池でさかなつりをしようと行くと、そこには池と一緒にこおりついているアヒルが・・・。急いで救出してあのとっても可愛いイヌ型バスでみんな一緒にぬくもります。元気になったので、遊ぼうとケロちゃんはかいちゃんについてまわります。(うちの子もお客さんが来ると、おもちゃを全部引っ張り出してきます。)さあて、最後のおちが楽しいですよ。

    投稿日:2007/01/12

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    2
  • 私の癒し系アイドル「バムとケロ」

    • かのんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子7歳、男の子2歳

    この本との運命的な出逢い(?)のキューピットは長女です。学校の図書館で借りてきたのを何気なく見て即、一目惚れでした!超カワイイ!次の週は「そらのたび」を借りてきてもらったけれど、もう返したくない!離れたくない!って感じで即全巻購入してしまいました(笑)。もう、親子で片寄せあって隅々までバムちゃんのここがかわいい、ケロちゃんのここがおバカなどと、キャピキャピと女子高生の様な会話をしています。
    私はバムちゃんの優雅で品のある生活がとても好き。おやつの片付けが終わって出すジュースなんてとても気が利いていて、バムちゃんサイコー!ヤメピ(小さな犬)の動きも可愛くて、初めから終わりまでヤメピだけを見ていっても楽しめます。
    お部屋のインテリアといい、食器といい、とても可愛くて心が癒されます。見ているだけで優雅な気持ちにさせてもらえる最高の絵本だと思います。

    投稿日:2003/05/12

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    2

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