小学5年生の子ども達へ、朝の読み聞かせに持参した一冊です。
字数がほとんど少ない絵本なので、少し幼すぎるかな?と心配しながらプロジェクターに映し出してスタート!
ところが絵の面白さに皆夢中になって楽しんでくれました。
はじめのページに現れたネズミと猫に爆笑! 小さなイチゴを拡大して映し出すと「わ〜ぁ見える!」と大歓声。アジサイ蝶を見て「キレ〜イ!」。スイカの種に「そんなの食べたくな〜い!」の大合唱♪ リンゴにメロン、ヒラメとカレイの一つの地球、七色のワニ…表紙を含めて、全ページの絵をじっくり鑑賞しながら子ども達は思い思いの感想を語ってくれました。
私の娘がまだ4歳くらいの頃に購入した絵本ですが、年齢を問わず絵の楽しさと美しさに引き込まれる絵本です。
本文の字数より子ども達の歓声の方が多いので、読み聞かせとは言えないかもしれませんね(^_^;)