このお話、知らない人がいるとは思えないほど有名ですよね。
それも、ちいさな子どもの頃から何度も聞いたり読んだりしたお話だと思います。
あまりに馴染み過ぎているので、わざわざ絵本を手に取るような気にはならなかったのですが、とあるきっかけで図書館から借りてきました。
改めて 感心するような 真新しい事はありませんでしたが、ブライアン・ワイルドスミスの絵が 素晴らしくてそれに触れられただけでも 得をした気分です。
ご存知のとおり、このお話の教訓は 子どもに伝えたいもの。
小学生になったら、わざわざこのお話を読み聞かせるような事もないかもしれませんが、「この絵本なら使えるかも!」という気がします。