ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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8件見つかりました
仕事帰りに買ってきたペットにしては奇妙すぎるのですが、一家のふつうさがそれをかきけしているのでしょうか。まるでドラゴンを飼うのも日常であるような感じに描かれているのに驚きます。成長する様子は描かれているものの、あまりドラゴンとの思い出は描かれていないのですが、いざドラゴンを手放さなければならなくなったとき、お母さんもお父さんもドラゴンと離れたくない、と言っているのでちゃんと愛情もって育てていたんだなぁと知ることができました。魔法のくに、とても楽しそう!
投稿日:2024/01/09
マーガレット・マーヒーさんの『めざめれば魔女』を読んで とても面白かったので、絵本だけれど、 この本も期待しながら読むと、期待以上の面白さでした。 ファンタジーだけれど、 食料など少し現実的なところもあり、 本当にいたらいいなと思えるとても楽しいお話でした。 続巻があればぜひ読んでみたいです。
投稿日:2020/05/18
一見、長いお話のように思いましたが読んで行くとあっという間で、凄くこの世界観に入って行って大満足な一冊でした。 平凡な日常に突如として訪れたファンタジー全開のペット!凄くワクワクしました。 ラストの猫のセリフで、続きも読みたい!と思わせてくれて(続きはないようですが)本当に親子で楽しく読めました。
投稿日:2015/07/24
4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。奇抜なお父さんの気まぐれでペットがドラゴンになり、それを家族で飼ってしまいます。ところが大きくなりすぎて問題がおこり、それを解消するために処分しなくてはならなくなりました・・・。このストーリーは大きくわけて前半と後半で少々テイストが異なります。これがこの絵本のおもしろさなのかもしれませんが、少々だらだらと長くなりすぎている感じを受けましたね。緊張が続かないと言うか、焦点がぶれるというか。幸い、最後の最後でぴりっとするしめかたなので息子とにかっと笑えることができましたが。後半は冒険モノとして、別な絵本にしたほうが いいようにおもいましたね。
投稿日:2012/01/06
最後まで、夢のあるお話でした。 ペットショップで「ドラごゴン」が買えるなんて、そうそうないことだとは思いますけど! ヘレン・オクセンバリーさんの絵も素敵でした。 よく見ると、この絵本に登場するドラゴンの体は1つの山みたいでした。ドラゴンの模様や羽が独創的で、見ていて楽しかったです。 最後の最後のページ、オーランドと黒猫がしゃべっているシーンは、ドキドキしました。 これから新しくペットを飼いたいと思っているおうちがあったら、ぜひ一度読んでみてほしい1冊です。 こんなペットを飼ってみたくなるかもしれませんよ〜。 私も行けるものなら、「魔法列島」へ行ってみたいです。
投稿日:2011/11/23
小さなドラゴンを飼いはじめた家族。でも、どんどん大きくなっていき、とうとう市長に追い出すように言われます。すると、実はドラゴンがしゃべれたみたいなんです!魔法島に移住すると言ってくれますが、ついでに、育てたお礼に、クリスマスにみんなを旅行に招待してくれます。魔法島では姫や王子、巨人、いろんなものがあります。素敵なクリスマスプレゼントももらいます。行きはドラゴン、帰りは魔法のじゅうたんで帰るのですが、ドラゴンが代わりにくれた黒猫も実はしゃべるみたい! 娘も面白く読んでいました。最初は犬がよかったようですが、これを読んだら自分も猫が飼いたい、と言い出していました。 続編が出てもおかしくない終わり方なので、楽しみです。
投稿日:2011/05/12
マーガレット・マーヒーというと私の中では児童書の作家さんというイメージでした。絵本を見かけたので読んでたみたくなりました。 ドラゴンがやってくるというのは海外ものでは多い気がしました。 マーガレット・マーヒーがどんなお話にしているのか興味津々でした。 ペットを買うように頼まれたお父さんがお母さんから「わからんちん」 などと呼ばれているところは、この家庭の力関係を思い、クスッとしてしまいました。 前半はいかにもありそうなのですが、最後の方の展開が読めませんでした。 オチでは続きがあるような、もし次があればどんな話になるのかなと思いました。
投稿日:2010/02/19
オーランドはひょんなことからドラゴンを飼う事になります。 そしてドラゴンの勧めで両親と一緒に「まほうれっとう」へ行くのです。 豪快なファンタジーの世界です。 オーランドの両親や市長さんとのやり取りが軽妙です。 ラストはなかなか暗示的です。 マーガレット・マーヒーはニュージーランドの作家。 短編集は小気味よいファンタジーが魅力的です。 この作品も、マーヒーテイストがあふれています。
投稿日:2005/06/07
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