「てぶくろチンクタンク」 ママの声

おばあちゃんが編んでくれた手袋「チンクタンク」
この冬、初めて自分の手袋を買ってもらって、毎日保育園にはめていっている娘。手袋がしゃべったり歩いたりしちゃうだけでワクワク嬉しくて仕方がないみたいです。
絵本自体も面白いのですが、この絵本のもう一つの楽しみ方が、「チンクタンクごっこ」です。我が家では手の甲に顔を描いて、「チンクタンク、チンクタンク」といいながら歩いて遊ぶのが大流行。チンクタンクになりきって、子どもの顔や体をとことこ歩いてやると、スキンシップにもなるしお勧めです。

チンクタンクっていうと娘はゲラゲラ笑います。私もつい、チンクタ〜ンク チンクタ〜ンクと歌にしながら読んじゃいます。この手ぶくろがあまりいけてない感じと奇妙な顔のりすとねずみといい何だか笑っちゃいます。みんな親元に戻れてよかった。本当勝手に動きまわっちゃ困ります。笑

おばあちゃんが編んでくれた手袋。

公園で待ってられずにお散歩
そしたら迷子のねずみに出会い・・・

りすさん最初はあちゃ〜！と思ったけれど
こっそり様子をみていたりすさんの
働きでねずみはママの元へ。

そして手袋もちゃんとベンチへ戻ることが出来ました。

息子は鍋つかみを手につけて
チンクタンクと言って遊んでいます。
自分の手袋じゃダメみたいです。

おばあちゃんが編んでくれたてぶくろ。
なぜ左右違う色なのか不思議なのですが・・・・
ベンチに置いてお友達の所へ行ってしまったまま、なかなか戻ってこないたけちゃんを心配し歩きだしたチンクタンク。
同じように、なかなかも戻ってこないお母さんを心配するこねずみに出会います。
どんぐりを沢山つめたり、大勢のりすに囲まれたり、ちょっとした冒険がおもしろいですね。
りす多すぎだし（笑）
なかなか戻ってこないと心配になりますが、離れずに待つのが一番ですね！

色鮮やかな赤と青の手袋にチンクタンクって名前が
とっても可愛い〜！と借りてきました。

敢えて下読みせずに、子供達と読んでみたら。

おばあちゃんから手編みのてぶくろをもらったたけちゃん。
それを公園のベンチに置いて、友達と遊びに行ってしまいました。

「たけちゃん、まだかなぁ」って待っていたチンクタンクですが、
あんまり遅いので探しに行こうと、チンクタンク♪と歩き出しました。

二色の手袋がチンクタンクって歩く姿はとっても可愛い！！
お話もとってもほんわかに進んでいきました。

そう、どんぐりが出てくるまでは。

どんぐりが出てきた所からはもう大ウケ！
笑いのツボにはまった兄ちゃんは、笑い転げて泣いています。
兄ちゃんよりはツボが深い次男でも「わ〜！」と大喜び。

あまりに大はしゃぎで、しばらく眠れませんでした（笑）