「おねしょの せんせい」 ママの声

あれ？ママにはおねしょすると怒られるのに・・・と
腑に落ちない様子で
読み始めた次男。
読み進めるとりすのムックはおねしょの達人です。
そしてどうしたらりっぱなおねしょができるかを
皆にレクチャーするのです。
そのおかしいことったらありゃしません。
息子たちは前のめりになり大笑いで読んでいました。

寝る前におべんじょにはいかない。
我慢する！
あんなにはっきりきっぱり自信満々で言われたら
すてきなおねしょを作ってみなければいけないような気になってしまいますね

ムックくんは、いろんな形のおねしょができます。
それを見たお友達が、どうしたら好きな形のおねしょができるのか教えてもらいました。
おねしょの極意がたくさんあり、素敵な形のおねしょをするもの大変なんだなーと感心してしまいました。笑

子供は「おねしょしたい！」と言っていました。笑

リスのむっくは、おねしょの名人。
きょうは、どんぐりのかたち。
きのうは、ばななのかたち。
そのまえは、ロケットのかたちだったよ。
楽しい形のおねしょをするコツを教えてくれます。

子どもたちはにやにや。
でも、お母さんにとってはひやひや。

子どもが真似をしたら、お母さんは困るけど、
とっても面白いお話です。

おねしょの形に興味しんしんの年長さんでしたが、
ここに書かれているコツと逆のことをすれば、
おねしょはしないってことかな。

当事者のお母様方にとって、
毎日おねしょをされては敵わないですが、
もう少し余裕を持って対処していけばいいのかもしれません。　

年長クラスの読み聞かせに使用しましたが、
年中さんからでも大丈夫だと思います。

親にとっては迷惑千万なお話ですが、楽しく読みました。だっていつも自分が子供に布団に入る前に言っている事と全く逆の事を言っているんですから。それでも頑張って素敵なおねしょをしようとする子供達に苦笑いするしかありません。笑

おねしょのせんせいって誰だろうと思ったら、なんとリスの男の子。この表紙のリスなんです。おねしょってされると困ってしまうものなんですけど、この絵本にでてくる動物たちは、おねしょで自分のすきな形を作りたい子たちばかり。その動物たちにリスの男の子がやり方を教えるというお話。うちはもうおねしょをする年齢を超えてしまったので、安心して笑いながら読み聞かせできましたが、おねしょで悩んでいるママたちはこれを読むのはちょっと…。でも面白いですよー。

娘がタイトルに惹かれ、「借りたい！」と図書館で探してきた絵本です。
おねしょの先生なんて・・・（笑）
自由に思い描いた柄のおねしょをする先生でした。
この絵本には上手におねしょをするコツがわかりやすーーーく描かれています。
っておいおい（笑）
マネされちゃ困ります〜。

読み終わった後、「今日から上手におねしょできるかな？」と冗談で聞いてみたら・・・
息子は「するわけないやん！」と笑っていましたが、娘からは「うん！」と大きなお返事が。
・・・・えっ！？＾＾；
ええっ！！？？
やめてやめてっ（笑）
その日の夜はおねしょしないように監視しまくりました・・・＾o＾；

おねしょって親から見たらすごく困るけど、
ここまで芸術的にされたら、文句言えなくなってしまいますね。

その方法が、また一番やってはいけないこと。
ってことは、寝る前にトイレに行くことや
たくさんの飲み物を飲んではいけないなど、
これに書いてあることとは逆のことをすれば
おねしょは治るっとことでしょう〜。

でも、朝みんなの干している布団を見たら
興味のあることもわかって楽しそうですね。