2歳の娘自らがセレクトして図書館から借りて来た一冊。
表紙と題名からしてとっても面白そう!
あなの中をズンズンズンズン
リズムよく進んでいく主人公。
そして、穴の中で、いろんな虫と、出会っていきます。
土いじりがあんまり好きではない2歳の娘は、
ミミズを見て、「これは、へびでしょ。」
はさみむしを見て、「これは、うさぎ。」
と、自分なりの解釈をして、楽しんでいました。
「だんごむしは、しってるよ。」と、娘。
ほんとかな・・・アヤシイ。
一方、横から見ていた7歳の兄貴は、
主人公を指さし、一言。
「このいきもの、なに?」
わ、わからん・・・
そういえばわからんまま、気にすることなくもう3回も
読んでしまった・・・。
子供とオトナでは随分見るところが違うなぁと
実感させられました。
私もあんまり土の中の生き物は好きではないけど、
ミミズとだんごむしくらいは、見せてあげないとね・・・。