「ランドセルいっしょけんめい」 ママの声

ランドセルがタイトルにあったので、もうすぐ1年生の娘と一緒に楽しみました。
この本には１年生のお友達が出てきて娘は喜んでいました＾＾
中身はというと、お話というよりなぞなぞのよう。
普通のなぞなぞとは少し違い、面白い問題や面白い答えばかり。
個人的にめがねの問題が好きでした。
「あ〜あるある！そうだった！」と懐かしい気持ちになりました（笑）
最近、じぃじの眼鏡をつけたそうにしている娘に「つけたら目悪くなるよ」と言うと同じ事を
していて爆笑しました。

ランドセルがタイトルに

あったので一年生になる子の

頑張っている姿とかを

描いたものかな〜と

思いましたが、少し違っていて

クイズというかなぞときというか

絵本を読みながら考えられる

お話だと思いました。

自分の子供もそうですが、

自分自身にあてはめても

おもしろいと思います。

ランドセルを今度購入予定の年長の娘に読みました。
ランドセルオンリーの話ではなく、１年生のけんたくんとりょうくんの家族を物の目から見たちいさなおはなしたちでした。
どうしてでしょう？とかなんでしょう？とか１話ごとに語りかけてくるので、子どもはなぞなぞ気分で次のページをめくるのが楽しかったようです。
小石をけっていく話がこどもは気に入ったようです。あなたもよくやるものね。

親の説明のいる箇所が多かったと思います。
見慣れたとよたかずひこさんの絵なので、最後まで聞けたのだと思います。爪を深く切っちゃったり、歯ブラシの場面に、息子はとても共感していて ほほえましい感じでした。

タイトルから、新１年生向きかと思い手に取りましたが
子供にまつわるちょっとしたつぶやきが
とよたかずひこさんにほのぼのした絵と文でつづられた短編集のような内容です。

大人が子供を見ていて「アルアル」と感じ
にっこりしてしまうような内容なので
当の子供である娘は
「どこが面白いの？」と、その面白さが理解できない様子＾_＾；
大人になったらわかるかなーー。