「こぐまのトムトム ぼくのいちにち」 ママの声

とってもシンプルな１冊で、ほのぼのしていていい感じです。当たり前の日常があるからこそ毎日が迎えられるんですよね。子供たちに安心して読んであげられる、そんな１冊です。絵はもうちょっとはっきりしててもよかったかも。でもシンプルさがこの絵本には合ってるかも。

こぐまのトムトムくんのいちにちが描かれています。

生活の中に、音がたくさんあふれていることに気づかされます。

目で見えるもの、耳で聞くもの、触れて感じるもの。
子供たちの生活は、日々新しいものとの出会いであり、たくさんの喜びの積み重ねなんだと思います。

生活のスタイルが、身についてきているお子さんには共感の多い作品だと思います。

こぐまのトムトムの何気ない１日を描いた絵本です。
トムトムの遊びが，外遊びがメインなのがいいですね！

我が家の娘は幼稚園年少さんですが，就園前はほとんど公園で遊ぶのを日課にしていました。
三輪車で公園に行き，ブランコなどの遊具で遊び，砂場で遊び，お友達と走り回り，家に帰ったらおやつを食べ，何てことのない日々でしたが，そんな日々を懐かしくも愛おしくも思い出しながら読みました。
子供にとって外遊び，遊びから学ぶものはとても大きいのではないでしょうか。
何気ない１日，それも子供にとっては大切な日々ですものね！

こぐまのトムトムの一日って穏やかに過ぎていくんだなー。
こんな一日の積み重ねが幸せだと思います。
好み的には色がもう少しあっても良かったかなーという気がしましたが、おだやかな一日には今の感じがやっぱり合うのかな。

こぐまのトムトムの一日です。
本当に、なんでもない一日なんですよ。
でも、母親になったから思うのですが、平凡な毎日が一番幸せなのかもしれませんね。
のんびり・ほのぼのとした気持ちになれる絵本だったと思います。

　トムトムは、ひとりでなんでもできるのが、えらいなと思いました。ひとりで遊べるし、おふろにもはいれます。
　穏やかで充実したいちにちです。大人でもこんな風に、ゆったり充実した時間を過ごせたらいいなと思います。

　自然を感じるゆったりしたお話、ほのぼのした絵になごみます。