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キムのふしぎなかさのたび」 ママの声

キムのふしぎなかさのたび 作:ホーカン・イェンソン
絵:カーリン・スレーン
訳:オスターグレン 晴子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年5月31日
ISBN:9784198634124
評価スコア 4.2
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  • 「ドブネズミ」の登場にドキリ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    スウェーデンの絵本です。
    これまで見てきたスウェーデンを代表する絵本作家さんたちとは、またちょっと違った雰囲気を持つ作家さんでした。

    主人公のキムが黄色いかさに乗って冒険に出る最初のシーンでは、
    雨どいの排水口からが思いっきり水が流れ出てきています。
    この水の勢いの描き方、素敵です。
    この水があってこそ、キムの冒険が始まる感じがものすごく伝わってきました。
    冒険の途中に登場するジャングルやら動いている人々やらは、実際の町ではどんな建物や人だったのでしょうか?
    わたしはキムとは逆に、リアルに存在していたものは何かなぁと想像しながら読みました。

    面白いところはほかにもあって、日本の作家さんならまずあまり登場しないドブネズミが出てきます。
    このドブネズミがまた、どう猛そうで、メッチャ怖いです。
    ヨーロッパの有名なお話、「なまりの兵隊」のおはなしにも、ドブネズミが登城しますよね。割と頻繁に町で見かける生きものなのかもしれません。
    日本の町中で見るとしたら、ネズミよりもゴキブリのほうが出会う確率が高そうです(^-^;

    ストーリーの展開はとても単純です。
    だからこそ見たままを素直に楽しめる作品ではないかと思いました。
    4,5歳くらいから、雨の多い日の読み聞かせにいかがでしょうか?

    投稿日:2016/05/07

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  • こどものあこがれ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    雨の日ってあまりうれしくありません。
    我が家の息子たちもそうです。
    でもその中でもわくわくするのは長靴と傘をもって出かけることのようです。

    この絵本ったらそんな子供たちの
    したくてもできない大冒険をいとも簡単にやってしまっているのです。
    うらやましくって仕方ないという様子でした。
    傘をひっくりかえして船にしてゆらゆらと
    大冒険に出発します。
    そして傘はパラシュートにも変身します。

    想像しただけでもたのしそう!

    投稿日:2014/10/21

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  • スウェーデンの香りがします

    スウェーデンの絵本ですが、なかなか面白くて素敵。雨の日のキムちゃん、傘の船で雨どいからジャングル、海へ、、、。疲れたところでママの長靴のもとへ、、、。

    ママが好きな気持ちと冒険したい気持ちがよくあらわれていると思います。しかも、ママのもとに戻ったときの安心感と、お腹も満たされそうな感じ、、、、

    いかにも親子!です。

    雨の日が楽しくなる絵本でした。

    投稿日:2012/08/20

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