1歳から好きだった電車を卒業し、
5歳くらいから、飛行機やロケットが好きになった息子。
電車絵本と比べて、飛行機の絵本はやや少なめで、
対象年齢にあった飛行機絵本を探すのはなかなかたいへんです。
この「ぼくがとぶ」はまさに、
飛行機好きの5歳児のピンポイントの絵本でした。
まず、自分で作る。
というところがポイントです。
息子もいつもレゴで飛行機を作ったり、
紙飛行機を作ったり。
作る楽しさを知っている。
作る楽しさ。
失敗しても諦めない強さ。
完成した飛行機で、空を飛ぶ爽快なシーン。
最後はセイウチ。
なぜセイウチかはさておき、
飛行機もセイウチも
佐々木マキさんらしいです。
たぶん佐々木マキさんという方は、
かなり飛行機好きですね。
息子も(佐々木さんと同じくって勝手に決めてますが)、複葉機好き。
複葉機には、ヒコーキ野郎の夢が詰まっているのです。