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あっ!じしん」 ママの声

あっ!じしん 作:金子章
絵:鈴木 まもる
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2004年
ISBN:9784052023088
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,493
みんなの声 総数 15
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  • 今、だからこそ

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子17歳、男の子15歳、男の子 7歳

    2011.3.11大きな大きな東日本大地震が発生しました。突然の天災に多くに尊い命が亡くなりました。本当に心からご冥福をお祈り申し上げます。こんな時に、こんな絵本を読むなんてと、更には感想文を記載させるのもかなり悩みました。でも敢えて今だからこそ多くの子供達に読んであげたい、知ってもらいたいとその一心で書くことにします。日々不穏なニュースとともに余震が続くと、元気印の息子も何となく落ち着きがない様子。もちろん母として何が出来るかと思った時に、この絵本に助けられました。「地震」というモノをきちんと理解する、させることではないかと言うことです。ただただ怖いモノ、どうにも出来ないモノとだけ感じさせるのではなく、どうして「地震」が起きるのか?どんなことを引き起こすのか?どうしたら身を守ることが出来るのか?幼稚園や学校などで避難訓練をする重要性など本当に詳しく、分かりやすく、描かれている絵本です。専門的な知識はともかく、今、出来ること、今、理解しておくことはとても大事な事だと思います。是非多くのご家庭でこの絵本を手にしていただけるようお薦めします。

    投稿日:2011/04/09

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  • 一生懸命生きようと思うことが大切

    防災の絵本です。
    最後に、いつなにがおこっても「いっしょうけんめいいきよう!」と、おもうことがたいせつ、とかかれています。
    本当にその通り。
    備えあれば憂いなし、日頃から防災グッズを準備したり訓練することはとても大切なこと。
    だけど、それ以上に、どんな状況でも諦めずに生きようとする気持ちをもつことというのは、とても大切だと思います。
    東日本大震災から10年、少し気が緩んでいましたが、引き締めようと思いました。

    投稿日:2021/03/22

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  • 楽しみながらの意識づけ

    地震のしくみ、発生時の状況と対策が、解りやすく描かれています。

    でも、決して恐怖心を煽るようなものではなく、楽しみながら、きちんとした心構えが身につくような内容です。

    地球が生きているからこそ、地震も起こる。
    その上に住まわせてもらってる人間は、自分たちで、それに適応していかないといけないんだと感じました。

    最後の解説で、「吸収力の高い時期に、きちんとした防災対策を教えることが、重要」だと書かれています。
    また、「普段の生活の中で、楽しみながら身につけた危機意識は、成長しても覚えている」とも。

    自分の身は自分で守らなければいけない。
    防災意識をもっと高めよう!と思いました。

    投稿日:2016/04/14

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  • こわがってはいけない

    3.11の地震は、関西の我が家も結構長く揺れました。それ以来、物音などに敏感になった娘に、この本を読んでみました。
    地震が起こるメカニズムで、マントルなどと言う言葉が出てくるので、難しいような印象も受けますが、無駄なことを極力省いて、地震を子供にわかりやすく説明した良書だとおもいます。
    また、防災にもページが割かれているので、なんだかこれだけ備えておけば大丈夫な気がしてきます。
    なにより「地震は来ないで欲しいと思っても、来るときは来る。でも怖からずにできるだけの用意をし、何が起こっても『いっしょうけんめい生きよう』と思うことが大切」という最後のページが、心にしみます。

    投稿日:2011/07/03

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  • 分りやすい本です

    3歳の子に読んであげました。
    難しい部分は理解できなかったようですが、どんなことが起きるのかは把握できたようで、事例の絵では一つ一つ指差しながら確認していました。
    一番興味を持ったのは、非常用の持ち出し袋にチョコレートを入れる絵でした。
    地震=チョコレートが食べられる?と思ったかもしれないですが、地震未体験の子に読んであげるのはとてもいいと思います。
    小学生ぐらいになっても読めそうです。
    気に入って繰り返し読んでと言ってきます。

    投稿日:2009/03/28

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  • 一家に一冊

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    地震の被害やしくみ、そのために今できることについて、とても分かりやすく描かれているので、大人も子どもも一緒に読みながら地震への備えや心構えを持ついい機会となる絵本です。

    息子も何度か地震を経験したり、地震体験ができる車に乗ったりしたこともあるので、地震については他の災害よりも身近に興味があったようで、この絵本を読んで、うちのことについてもいろいろと質問してきました。

    今まで、備えらしい備えをしていなかったので、この本を参考に、息子と一緒に一つ一つ準備していこうと思います。

    投稿日:2009/02/06

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  • 地震に備えてしっておきたいこと

    • びえんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    上の娘が4歳のころ、夜地震がおきてこわがったので、
    「おおきなじしんがおきたらどうするか?」ということを
    わかりやすく教えたいと思い、買いました。

    「じしんってどうしておきるの?」というところは
    まだ難しかったようですが、
    地震がおきると、幼稚園では・・・、デパートでは・・・
    こんなことがおこるかもしれない。
    そして、身を守るためにどうしたらよいか。
    ということがやさしく説明されています。

    夜寝る前に読みましたが、こわがることはなく、
    たまに自分でもパラパラみています。
    そして、今でも「夜、これ読んで。」と
    もってきます。
    忘れないように、心の中の避難訓練のように、
    考えているのかもしれません。

    姉に続いて妹のほうも、最近見るようになりました。
    一家に一冊、おすすめです。

    投稿日:2008/11/27

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  • たまにはこういう絵本も!

    息子がたまたま図書館で見つけた絵本だったのですが、
    防災の日をはじめ、年1回は読んであげたいなあ〜と思った絵本です。

    地震がどうやったら起こるのか、
    地震の時、どうしなくてはいけないかが、挿絵つきで展開されています。
    地震がどうやって起こるのかなどは、
    まだ1年生の息子には難しかったかなあ〜。
    でもためにはなったと思いました。

    それに地震が起きたときにどうしなくてはいけないかは、
    耳にタコができるほど伝えたっていいこと!
    確認も兼ねて、毎年1回は読みたいなあ〜と思いました♪

    投稿日:2008/10/04

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  • 地震の前に読みたい

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    地震がどうして起きるのか。
    地震がおこったらどうしたらいいのか、どうしてはダメなのか。
    地震がおこったら街は、お家は、道路はどうなってしまうのか。
    地震の前にはなにを用意して置いたらいいのか。

    それらがたっぷりのイラストで描かれて子供でもわかりやすく自身について学ぶことのできる絵本です。

    長女も次女も真剣な顔でこの絵本を読んでいました。
    表紙カバーの折り返しの部分に阪神大震災の写真が印刷されていて 地震の怖さをリアルに感じたのかもしれません。

    一緒についてきた冊子には被災者の体験談が載っていました。
    これも一緒に読みました。

    やろうやろうと思ってなかなかできていない非常持ち出し袋
    この絵本を参考に準備しようと思います。

    投稿日:2007/12/26

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  • 家族で読んで

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    地震がおこったらどうなるか・・・いろいろな角度から書いてある。家の中は?学校は?コンビニなどお店は?海の様子は?山は?
    あらゆることが想定してあり、日本ではどこにいても地震にあう可能性がある。地震が起きたときのためにできる事をそれぞれがしておこう。
    家の中では、物が倒れたり落ちてきたりしないような工夫や、持ち出し袋を用意しておくなど。

    大きめの字でふりがなもふってあるので子供と一緒に確認のために読むのがオススメ 日頃から話し合って準備しておくと、もしもの時も被害を最小限にすることができるはず。何より命を守るためにこの本を読んでみてほしい。

    投稿日:2006/11/09

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