「アンパンマンとカラコちゃん」 ママの声

１歳8ヶ月の息子が、やなせたかし先生の特集されている棚から選んできました。カラコちゃんのお話は、アニメで何度かみていますが、絵本の方がもっと不器用なキャラクターとして描かれています。アンパンマンの他の絵本も、アニメで見たお話とちょっと違っているのが読んでいて楽しく感じます。アニメでそれぞれのキャラクターの口癖？として設定されているものがないのも絵本らしいです。（カツブシマンを見ると、かーっかっかっ鰹節、と言いたくなります）

私のお気に入りのキャラ、かつぶしまんが出ていたので、アンパンマン大好きの娘に図書館で借りてきました。
とても強いが、猫には勝てない。武士をやめてお蕎麦やさんになっていた時もあるキャラです。
アンパンマンの作品を見ているうちにメインのキャラだけじゃなく、こんなお気に入りのキャラが出来てしまうのもアンパンマンの魅力です。

そして、この本の主役カラコちゃん！初めて知りました。甘いもの嫌いなカラコちゃんは、アンパンマンの顔を食べるのを断るという珍しい展開！
今回は、アンパンマンとカラコちゃんとかつぶしまんの3人でバイキンマンをやっつけました。

昔ＴＶで見た「アンパンマンとカラコちゃん」とは少し違った物語でしたが、
おおまか一緒でした。

あまいのが大嫌いなカラコちゃん。
どんな人でも大好きなアンパンマンの顔を食べません。
かつぶしまんのソバは食べるので、辛いのだけが好き、というわけではない様子。ただ、甘いものだけが嫌いなのですね。

食わず嫌いでも、アンパンマンの顔を少しでも食べてくれたらよかったなぁ、と思いました。

唐辛子の子、カラコちゃん。

名前がかわいいですね。

とにかくあまいものがきらいなので、アンパンも

もちろんきらいみたいです。

わがままが過ぎたカラコちゃんも最後は笑顔。

おじいちゃんのトンガラシというキャラクターも

出てきて、ハッピーエンド。

辛いもの同士がでてきましたが

話がまとまりましたね

2歳と4歳の子に読みました。
あんぱんが嫌いなカラコちゃんが登場します。甘いものは苦手な様子。
そこでばいきんまんが彼女に目をつけ…！
カラシは親がけっこう除いてしまうのですが、からいものという認識は子供たちにはあったと思います。カラシの良さはまだわからないかなー。
いろんな味があること、いろんな味が混ざっておいしい味をつくることもあるということ、ジャムおじさんの言うことはいつもいいですね。

今回のお話に登場するのは、とうがらしの女の子・カラコちゃんです。
甘いものが嫌いだから、あんパンは大嫌いなのです。
でも、バイキンマンが暴れたときには、アンパンチと合わせてナイスな攻撃でしたね。
子供は大好きなキャラクターなので、はずすことはないですね。

アンパンマン大好きな３歳次女に借りました。この絵本で私自身初めて「カラコちゃん」というキャラクターを知りました。このカラコちゃん。甘いものが嫌いで、アンパンマンの助けも拒否。バイキンマンに捕まってしまうしまうのですが、カラコちゃんの口から出るトウガラシの粉でカビルンルンたちはやっつけられてしまいます。アンパンマンがいないのに、自分でやっつけてしまうカラコちゃんに、次女はとても面白かったようで大笑いしていました。

最後にはカラコちゃんのおじいちゃんのトンガラシが登場。おじいちゃんは孫が見つかって涙。とてもいいお話でした。