新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

このよで いちばん はやいのは」 ママの声

このよで いちばん はやいのは 作:ロバート・フローマン
絵:あべ 弘士
訳:天野祐吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2011年01月
ISBN:9784834026061
評価スコア 4.53
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  • 小学四年生の読み聞かせしました。

    • あつこ51さん
    • 40代
    • ママ
    • 大分県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    小学四年生の朝の読み聞かせで読みました。
    巻末に書いてある速度を紙に書いて準備しておき、お話に合わせて黒板にはっていきました。 すると、だんだんと数字が大きくなるにつれ、「オオッ!!」 と歓声があがりました。

    丁度、大きな位の数や、地球の自転・公転の事を学んでいたところだったので よいタイミングでした。

    投稿日:2011/06/22

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  • なるほど

    3歳息子、動物が好きで福音館のかがく絵本なども興味を示すので一緒に読んでみたのですが、もう少し大きく?いや、大人になってようやく理解できるような?内容かもしれません。
    コロナ禍で、お出かけも思うようにできず、さまざまな実体験の機会が減ってしまっていますが、人間のもつ素晴らしい『想像力』を育んであげられるようにしたいと感じた一冊でした。

    投稿日:2022/06/25

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  • イマジネーションを大切に

    科学的な側面も哲学的な側面も持っている絵本です。
    途中までは、色々なものの速さ比べが続きます。
    身近なものが多いので、子供たちも、とても興味深く聞いてくれました。
    この辺りはまさに科学絵本ですね。
    でも最後にふいにやってくる哲学的な部分に、とても感動しました。
    想像力に勝るものなし。想像力を大切に。
    素晴らしい科学絵本でした。

    投稿日:2021/02/17

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  • 結論が難しい

    「この世で一番速いのは?」

    上記問いに対して、陸上を走る動物、魚、鳥、人間がつくりだしたモノ、自転・公転速度、音や光、などいろいろな観点から「速いモノ」を紹介・説明してくれる絵本でした。

    ただ、この絵本の結論は子どもには難しいかと思われます…

    投稿日:2020/09/23

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  • すごく好きな科学絵本

    すごく好きな科学絵本です。
    お話の内容にあべ 弘士さんの絵がマッチしています。

    最初は、ウサギとカメのどっちが速いかから入って、チーター、カジキ、ツバメと展開していきます。
    ジェット機が新幹線の3倍の速さで飛んでいるという情報に、大人の私もヘーと納得。
    音よりも速い地球の自転、人工衛星や宇宙線はそれよりもっと速い。

    この世で一番速いのは光だよなーと思っていたら、実は…最後は哲学的な終わり方でした。

    裏表紙に、登場した物全ての時速が書かれていてよかったです。

    地球の自転や公転の話もあるし、4年生以降におススメの絵本です。

    詳しい説明なしで本文だけ読んで7分強。
    それぞれの時速の解説をしたらもっとかかります。

    投稿日:2019/06/12

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  • オチにびっくり

    このよで一番はやいのは。。。カメから始まって、次々のはやいものが出てきます。
    最後、「光」がはやいのかなと思ったら、まだそれよりもはやいものがあって、驚かされました。いい意味で裏切られます。
    小さい子よりも、もっと大きい子でないと、最後の場面は理解できないかもしれません。

    投稿日:2019/01/04

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  • オチが意外

    動物や鳥、人間がかけっこをして、一番速いのは・・・というところから始まり、
    動物の一番、魚の一番などが、紹介されていきます。
    これより速い!と聞くと、それだけで凄いなぁと思いますが、
    具体的な速さが注釈でもいいので書かれていると、
    もっと速さを体感出来て、面白いと思いました。

    投稿日:2018/09/03

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  • 一番早い!!

    ウサギと亀から始まって
    どんどん早いものがあげられていきます。
    音や光がでてきたところで
    「そうきたか、ま、この辺がオチかな」と思っていたら・・。

    すばらしいラストが用意されていました。
    頭の中の想像力!!!

    3.4年生から、興味を持って聞いてくれたらいいなぁ。

    この絵本が、自分の中の何かの扉を開いてくれそうな・・
    「きっかけ作り」になりそうな気がしました。

    投稿日:2017/11/30

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  • はやいのは…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    カメよりもウサギ、ウサギよりもカメ…とどんどんはやいのは〇〇と展開していくお話。
    動物の枠を出て、音とか光の話にまでなるとは思っていませんでした。
    子供は動物のところはともかく、それ以降はなんだかまだよくわからなかったようで、途中で興味がなくなってしまったようでした。
    もう少し大きくなってからだとまた反応が違うかも。

    投稿日:2017/05/14

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  • 秒速無限大

    すごい作品に出会ってしまいました。
    あべ弘士さんの絵、ということで何気に手に取ったのですが、
    実は「かがくのとも絵本」、つまり科学絵本でした。
    題名の通り、早さ比べがテーマです。
    動物同士で競走、なんてないですから、この視点で考えれば、
    その結果にはなかなか新鮮な驚きがあります。
    もちろん、動物だけではありません。
    早い乗り物、そして視点は宇宙へ。
    そのダイナミックな展開が感動モノでした。
    でも、それ以上に、ラストのキングオブキング、秒速無限大の物があること、
    しかも、誰でも持ち合わせていることが、すごいです。
    この気付き、大切にしたいです。
    小学生くらいから、このメッセージ、受け取ってほしいです。

    投稿日:2017/03/26

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