「うずらちゃんのたからもの」 ママの声

２歳の娘が大好きなうずらちゃんの絵本。
自ら図書館で見つけて来たので、借りて帰って一緒に読みました。

うずらちゃんの絵本は色あざやかでとってもキレイ。
あざやかな色がやさしく配色されていて、
娘が心惹かれる理由はまずこの絵にあると思いました。

次に、うずらちゃんのかわいらしい表情。
つい２歳の娘と重なってしまって、とっても愛らしいです。

今回はうずらちゃんのお母さんを想う気持ち、
お母さんのうずらちゃんを大切に想う気持ちがずっしりと伝わってくる一冊。
こんな親子でありたいなーと思わされた一冊でした。

うずらちゃんシリーズ、なぜか上の子たちは読まなかったのですが、2歳娘は園で読んでもらってるので好きなようです。なかでも、このたからもの、がお気に入りのようで、園の本を借りれる際に選んで自宅で何度も読みました。シリーズの他の絵本も読んでみたいです。

子どもの好みだと思って図書館で借りましたが、自分にとって大切な物語でした。
序盤うずらちゃんに共感し切れないまま読み進めました。
物語の最後で、子どもが日常の中で素敵な景色に気づかせてくれる瞬間とオーバーラップし、子どもへの感謝が込み上げました。
子どもの都合に寄り添うということを思い出します。

子供が、図書館で自分で選んできた本です。

イラストも文章も、ほんわかしていて穏やかな空気が漂います。
特段、言い回しに個性がある、とかそういうものはなく、ただただ平易な日本語でお話が展開します。

なのに、なぜかこの文章が、読んでいてしっくりくる。
安心感がある。
まるで、自分の言葉で話しているような、そんな違和感のなさを感じます。

子どもも、じっくり耳を傾けて絵本を楽しんでいました。
読み終わると「私も、ママに素敵なプレゼントあげるんだ！」と言ってくれました。

娘の3歳の誕生日におじいちゃんがプレゼントしてくれました。
うずらちゃんのかくれんぼは、持っていて1歳くらいからよく読んでいたお気に入りの本ですが、たからものは初めて読みました。
うずらちゃんがお母さんへたからものわわプレゼントしようと、一生懸命探すのですが、その気持ちだけでも、母になった私は泣きそうです。
嬉しいですね。。
最後は、素敵なたからものをプレゼント出来てよかったです。

うずらちゃんがお母さんのお誕生日にプレゼントを贈るお父さんの姿を見て、プレゼントを探しに出掛けるお話。仲良しのひよこちゃんがプレゼント探しに付き合ってあげる優しさや、うずらちゃんのお母さんを想う優しさが伝わる絵本。この本を手に取るとき、すぐに「うずらちゃんのかくれんぼ」のシリーズだと気づきました。かくれんぼも色鮮やかでお話の内容も素晴らしいものでしたが、こちらはお話の内容からキラキラしたものが多く描かれており、それはもう美しい！
プレゼント探しの途中、小さなうずらちゃんたちが走り回る姿に転んだりトラブルに巻き込まれなくて良かったと、親目線でホッとするところもありました。母として、こんな素敵な贈り物をされたら、泣いてしまいそうです。

うずらちゃんのかくれんぼは大好きです。だけど、それと比べたら、う〜んって感じです。おとうさんがおかあさんにお花をプレゼントしたのをみて、うずらちゃん焦ったのです。最後に見つけたプレゼント。。何だか普通のストーリーで刺激がなかったです。まあおかあさんは喜んだでしょう。なんでも嬉しいもの。

ちいさいころからうずらちゃんを読んでいました。
兄弟そろってうずらちゃんが大好きです。
やっぱりとっても絵がすてきで
美しくきれいで大好きです。
ストーリーもお母さんに何かプレゼントをしたくって
一生懸命に探すのです。
すてきなものが見つかってとっても幸せが広がります

「うずらちゃん」がシリーズになっていたことを知らなかったので、この絵本を見つけたときには嬉しくなりました。
「かくれんぼ」では、後半に少し登場するお母さんですが、今回は重要な存在ですね。
「お母さん大好き！」という気持ちが、強く伝わってきました。

「うずらちゃんのかくれんぼ」を上の子が１，２歳の時に大好きだったのを思い出して、図書館で見つけこちらを借りてみました。
おかあさんのために懸命にプレゼントをさがすうずらちゃんがかわいらしかったです。
おかあさんのこと大好きなんですね。
そしておかあさんもうずらちゃんのことが大好き。
我が家も自然と互いをだいすきな想いあう親子になりたいです。