5歳の娘と読みました。
今年は一人でお友達のところにお泊りしたり、
保育園のお泊りキャンプに参加したりと、
「お泊り」と通じてぐっとお姉さんになった娘。
そんな娘と寝る前に読んだ素敵な一冊です。
絵本の主人公、エイミーがお泊りするのは、
おばあちゃんのおうち。
近くに住んでいるようですが、それでも「お泊り」初めてのエイミーは、
自分のお気に入りのアイテムを3つ、持っていきます。
そしてそのアイテムは夜にどう変身したか・・・!
お泊りのドキドキ、ちょっぴり不安な夜、
自分の持ち物と一緒であるという安心感。
なんだかとっても分かる〜!
私も自分の子供時代の「お泊り」を思い出しては、
夜寝る前の寂しさや不安が心の中に蘇るのでした。
そして、来てくれたお母さん!
やっぱり、お母さんとおうちが一番!
「お泊り」して帰ってきた後に、いつにもまして私に甘えてくる娘が
とってもいとおしく思える一冊です!