娘と娘の友達と3人で読みました。
はじめの「吾輩は猫である」と読んだ瞬間
お友達が「名前はまだない」と言い
娘が「本当にそうかいてあるの?」と本を覗き込み
「おぉー」とうなりました。
お友達も、聞いたことがあるフレーズという感じで口をついただけで
まさかこの本の一節であるとは知らなかったようです。
思わぬツカミで、一気に興味がわいたようで
すごく真剣に聞いてくれました。
お話はとてもわかりやすく、
それを助ける絵も明快!!
読み終えた後
「○○ちゃんは××である」問答みたいなものを
子供同士で繰り返していました。
本当に印象的な始まりですよね。
聞いていて、読んでいて
気持ちのいい日本語です。