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吾輩は猫である」 ママの声

吾輩は猫である 文:夏目 漱石
編:齋藤 孝
絵:武田 美穂
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2006年01月
ISBN:9784593560516
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,237
みんなの声 総数 55
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  • なんてわかりやすいんだっっ

    娘と娘の友達と3人で読みました。
    はじめの「吾輩は猫である」と読んだ瞬間
    お友達が「名前はまだない」と言い
    娘が「本当にそうかいてあるの?」と本を覗き込み
    「おぉー」とうなりました。
    お友達も、聞いたことがあるフレーズという感じで口をついただけで
    まさかこの本の一節であるとは知らなかったようです。

    思わぬツカミで、一気に興味がわいたようで
    すごく真剣に聞いてくれました。
    お話はとてもわかりやすく、
    それを助ける絵も明快!!

    読み終えた後
    「○○ちゃんは××である」問答みたいなものを
    子供同士で繰り返していました。
    本当に印象的な始まりですよね。

    聞いていて、読んでいて
    気持ちのいい日本語です。

    投稿日:2014/01/28

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  • 絵本になるとは☆

    遠い昔、小説で読んだ「吾輩は猫である」絵本になるとは思いませんでした。とってもいいですね。親の私は、もう一度小説を読み返したくなりました。初めて夏目漱石に出会うわが子たち。こんな絵本という形で出会えることがうらやましいな。


    それにしても、ナビで注文し楽しみに待っていた絵本でした。
    早速声に出して読んでみました。
    言葉の美しさ、楽しさが十分味わえます。
    日本語っていいなとあらためて感じた1冊でした。

    子どもたちにうけたのはやはり
    書生がよだれを垂らしている場面。猫しか知らない秘密、いいですよね。

    投稿日:2010/10/14

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    1
  • 声に出すことで…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    遠い昔に読んだ日本文学の代表作品。
    改めて声に出すと、当時、とっても難しい言葉遣いだと抵抗を感じていたのが、すんなりと入ってきました。
    話の内容は、人間の世界を、猫の視点から見るかたちで、面白おかしく批判しています。
    難しい言葉もたくさんでてきますが、読み仮名がふってあるので、子どもたちと一緒に読むことができます。
    声に出して、日本語のお手本に触れてみるいい機会ではないでしょうか。

    投稿日:2008/11/17

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    1
  • 懐かしい懐かしい

    吾輩は猫である、確か、学生のころ勉強した記憶があるけれど内容は全く覚えていなかったのですが、このタイトルを聞くと何だか勉強って感じがしていましたが、実際に絵本になると普通に面白いお話として読めました。すごく読みやすい。何なんだろう、学生の時の勉強って感じのイメージは。この絵本なら気軽に楽しめると思いました。

    投稿日:2024/10/08

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  • 初めて読む夏目漱石

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    絵本で幼児さんから楽しめる、「吾輩は猫である」。我が子にはまだまだ先だと思っていた夏目漱石の作品をこんなに早く楽しめるとは思っていませんでした。読み進めるうち、自然と音読したくなります。夏目漱石の文体はそのまま絵本で楽しめるというのも良いですね。夏目漱石を知らない我が子にぴったりでした。

    投稿日:2022/10/11

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  • 『吾輩は猫である』が身近な存在になりました

    文学作品の入口として、子どもが触れるのにぴったりの一冊だと思います。冒頭の有名なフレーズ、『吾輩は猫である』は娘も知っていましたが物語を読んだのは初めてでした。日本語の言い回しが現代とは違う部分もありますが特に違和感はなく、明治時代に書かれた作品を絵本で気軽に読めるというのはとても貴重な経験だなとあらためて思いました。

    投稿日:2021/10/14

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  • ねこだってw

    子供と一緒に読みました。我が子は、NHKの教育テレビの番組で歌になっていた部分を覚えていたようで、「あの歌はこのお話だったんだ!」と言って感動していました。「ねこだって笑わないとは限らない〜」の部分を読むときは歌いながら楽しく読んでいました。テンポよく読める漱石の文章は親子でお気に入りです。

    投稿日:2020/03/29

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  • はじめての純文学

    物語を子ども用に物語を抜粋し、絵本にした「吾輩は猫である」です。
    文章は夏目漱石の文体のままなので、子どもに純文学に触れるいい機会になると思います。
    6歳の息子と一緒に読みましたが初めて聞く言葉も多く、意味を説明しながら読みました。
    難しかったみたいですが、猫の表情が可愛くて面白く、わかりやすい絵なので、興味深く読んでくれました。

    投稿日:2019/10/26

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  • 言葉が難しい…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    題名は知っているけれど、こういう感じの話なんだ〜と、あとがきを読んで知りました。
    獰悪、前後不覚など、幼児には難しすぎる言葉が容赦なく使われていて、質問のオンパレードでした。
    でも、日本の文章に絵本で触れられるのはいいですね。

    投稿日:2017/06/15

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  • 読めてよかった!!!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子5歳

    10歳長男と読みました。

    恥ずかしながらこの年になって初めて読んだ「吾輩は猫である」。
    分かりやすいイラスト、ちょうどよい長さで、
    長男をダシにしてこの絵本一緒に読めてよかったー!

    文章にとってもよくマッチした絵がなんとも言えず笑えます。
    コメディだったかな?と思えるほど、
    軽くて、でも面白い読み物に仕上がってます!

    5歳娘もとなりで仲間に入ろうとウズウズ。
    でもさすがに5歳にはちょっと難しいかなー。
    もうちょっと待っててね!

    投稿日:2016/09/16

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