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ねむれない おうさま」 その他の方の声

ねむれない おうさま 原作:ベンジャミン・エルキン
絵:ザ・キャビンカンパニー
訳:こみや ゆう
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2017年06月15日
ISBN:9784907613174
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,403
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  • びっくり!

    ねむれない王のため、いろんな音をけしていく家来たち。
    いったい、どうなるんだろう?と思いつつ読み進めたら、ラストにびっくり。おもしろいお話ですね。
    音がいっぱいでてくる文章はリズミカルで読んでいて楽しいです。
    明るくにぎやかな雰囲気の絵もお話ににぴったりだと思いました。

    投稿日:2017/10/31

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    1
  • 眠れない夜に思い出してみて

    【内容】不眠気味な王様を心配した大臣たちが、王様に安眠を提供しようと、国中の騒音を撲滅しようと試みる。しかし、何をしても王様は眠れない。困り果てた大臣たちを尻目に、音を立ててはいけないはずの部屋から漏れ聞こえる歌声。その正体は?

    【感想】
    ギャグだと思って笑えるし、社会に対する皮肉だと受け取って楽しめるし、単にきらびやかな絵を眺めて雰囲気に浸ってもいい。絵の中に、細かいギャグがちりばめられているよう。セリフのないわき役たちの心情を考えてみても楽しい。いろんな楽しみ方ができる作品。
    最後の結末に、のけぞってしまうこと請け合い。こ、こんなことのために、大の大人が国民を巻き込んでの大騒動!どこの国でもありそうな、ばかばかしい展開で、大迷惑をこうむるのは国民だ。
    原作者は社会に強烈な皮肉のパンチをぶちかましたかったのだろうかと、私は勝手に思い至り、共感するものを感じ、溜飲が下がった。こんな風に不満をアピールしたらお洒落だな。絵本という方法で。

    投稿日:2018/09/12

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  • ねむれない 王様って はじめは 大人の王様だと思っていました
    眠れない原因は? そうか 物音がうるさいからなんだと お城の家来たちは 考えて   音の出る 飛行機も 鉄道も ミツバチも  車の音も すべての音をなくすなんて できるの  だって 生きていたら 音の中で生きているもの 音のなお生活なんて 考えられないのに・・・・・

    でも 家来たちは そう信じ込んでいたのですね

    王様とは ベイビーだったなんて 
    そして やさしい 乳母の子守歌に スヤスヤと眠る 王様 安心できる事が一番と解りましたね
    それと 眠れない原因を考えるとき 音だけではないと言うことも解りましたよ

    投稿日:2017/11/28

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