かわいい・・・わけではないのですが
独特な味わいのあるねこのイラストで
なんか、おかしい
なんか、きになる
つい、手に取って、笑ってみてしまう絵本
「ノラネコぐんだん」シリーズ
に、児童書が出たようだ
と、気になってました
初めに工藤さんからの言葉があり
・自分で読んでみること
・短い文章で、漢字にはルビがふってあること
・区切ってあること
・わからない言葉や難しい所がでてきたら、わからないままにして
どんどん先に進んでください。
なぜなら、あなたがたが毎日大きくなっていく間に、自然にわかってくる
言葉や事柄だからです
おぉ〜っ
なんて、親切なんでしょ
絵本大好き!・・・でも、長い文章の児童書にはなかなか
挫折してしまうお子さんもいるようです
自然に、絵本から幼年童話
そして、児童書と段階をふめればいいのでしょうが
この作品は
その点をうまく克服出来るんじゃないかしら
絵本で出逢っていたキャラクターが
ハラハラ、ドキドキの冒険?のおはなしになるのですが
あれでも、どこかで聞いたことあるような(笑
恩返しのような内容になってます
「8匹」というのも、なかなか考えられています
大人の方へのあとがきにも
素敵な文章があります
ご自身の幼少の頃のおはなしと
尊敬している瀬田貞二氏の著書より抜粋の文章
そうでしたか
ノラネコぐんだんは、おもしろいだけではないのです(笑
おはなしの続きを楽しみにしてます!!