さくらは、まち のにおいがすきだ
人と 自然がまじり合うところ
そこが まち だ
桜の木は 野山から 町におりてきた
こんなはじまりです
桜の花が咲く頃人々は桜を愛でて 桜の下でお花見を楽しみます
今は 大寒の寒い冬で 先らの蕾はまだ、堅く春の訪れをじっと待っています
この絵本は もう蕾がふくらんで 咲きかけています
「さあ さお そろそろ おきなさい」
うぐいすことばで
小林 豊さんのステキな絵にみいります
そして 懐かしいのは 紙芝居やさん 私は紙芝居で子ども時代を楽しみましたから それに ちんどんやさんも 町でにぎやかな音楽ならして その後を付いて歩いたことも思いだします
時代は30年だいでしょうかね
今では 考えられないような光景ですね
なんだか 人々が、嬉しそうにお花見楽しんでいます
もちろん今でもお花見を楽しむ人はいますし・・・
でも子どもたちの遊びがずいぶんと変わりましたね
桜吹雪 きれいですね〜
私の近くの木津川の土手の桜堤のトンネルの下を通ると桜吹雪がはらはらと舞い落ちて それはそれは 良い気持ちです
まるで 宝塚のヒロインになった気分ですよ
もうすぐ 桜の花が私たちを楽しませてくれますね
とっても ステキな絵本でした