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一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション」 その他の方の声

一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション 選:鹿島和夫
絵:ヨシタケシンスケ
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2023年05月23日
ISBN:9784652205488
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,002
みんなの声 総数 44
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  • 鹿島和夫さんが教師の時に 「あのね帳」を作り1年1組の子供たちの気持ちを 綴られました

    絵は ヨシタケシンスケさんです
    54人の詩は 一人一人の子供たちの素直な言葉で書かれていて 笑えたり う〜ん こんな感性があり 気持ちを伝えているのだと感動しました!

    ☆うそ-泣けました お母さんは抱きしめてくれてよかったね
    ☆せいるすまんー 笑えましたが お母さんの対応流石です
    ☆くちごたえー自分の意見をしっかり持っている子供はすごい
    ☆ただいまーお母さんがお仕事 かぎっ子の気持ちすごいな〜
    ☆おならー これは声を出して笑えました!

    他にもたくさんあって一人一人の子供たちがいとおしく思えます
    鹿島和夫さんも いとおしく思ってこの本を作られたのでしょうね!

    ヨシタケシンスケさんの絵は 最高です! 子供心が絵に現れていて嬉しいです

    ひとりひとりの子供たちの個性を大切にして 学校で学び大きく成長してほしいと願います!

    お母さんお父さん そして 先生どうぞ 読んでみてくださいね

    投稿日:2023/06/20

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  • 【再投稿】楽しい??

    何度読んでも笑えます!
    そうだよねー!ほんとほんと!なるほど!へぇー!わかるわかるー!ごめんごめん!
    なーんて、読むたびに、ひとつひとつの詩にリアクションしてしまいます(笑笑)
    子どもって、大人のことを、本当によく見ているなぁ。
    ヨシタケシンスケさんの絵がまた最高で、笑いが増幅!素敵です!

    この一冊を開くたび
    child is father of the man.
    だなぁと思ってしまいます。(本来の意味とは違うかもしれませんが)
    子どもたちのつぶやきに、教えられることが沢山あります。
    大いに笑って、たくさんの気づきを得られる、とってもおすすめの一冊です。

    投稿日:2025/02/02

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  • 小学1年生のころから馴染みのある「せんせいあのね」自分自身も1年生のころ、あのねちょうを毎日かいて先生に出していました。
    ダックス先生(鹿島和夫先生)の「せんせいあのね」シリーズの本に出会ったのは、小学4年生の頃でした。
    図書館で見つけて読みました。それまでは、自分自身があのねを書いて、先生からの返事をもらう。というものでしたが、本に出会って、鹿島和夫先生が出会ってきたたくさんの子どもたちのユニークなあのねが詰まっていて、自分とは違う感覚や世界に触れることができました。
    当時読んだのは、鹿島和夫先生の一年一組せんせいあのねをはじめ、鹿島和夫先生と灰谷健次郎先生との共同著書のせんせいあのねだったり、鹿島和夫先生が受け持った障がいを持つ子のあのねをまとめた本や、鹿島和夫先生が阪神淡路大震災の頃に受け持っていた子どもたちのあのねをまとめた本など、どれも子どもたちの写真がのった「せんせいあのね」シリーズでした。
    今回購入した、ヨシタケシンスケさんのイラストの「一年一組せんせいあのね」は、ヨシタケシンスケさんならではの子どもの特徴を丁寧に描く仕草や表情が添えられた「せんせいあのね」は、これまでとはまた違った子どもの世界を楽しめる1冊になっていました。

    投稿日:2025/01/15

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  • 共感したのは

    ヨシタケシンスケさんの挿絵が新鮮で、読みながら、くすっと笑ったり、はっとしたり、夢中で読みました。いつの時代であっても、子どもの視点はおもしろいなあと。そういえば、子どもの頃、学校の宿題で、好きな詩を探してくるように言われて、この本から選んでいったら、先生に戸惑われたのを思い出しました。でも、子ども心に一番共感したのは、詩人じゃなくて、子どもの書いた言葉だったんだなあと懐かしく思いました。

    投稿日:2025/01/09

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    1
  • ヨシタケワールドせんせいあのね

    大好きな一年一組せんせいあのねが、ヨシタケワールドで再び!
    もうページを開く前からわくわく!
    やはり最高でした!
    こどものつぶやきって、なんでこんなに面白いのでしょう。
    ドキッとさせられたり、やられたーって思ったり、笑いがとまりません。
    ヨシタケシンスケさんのイラストがまた、ぴったりマッチして笑いを増幅させてくれます。
    子どもたちのつぶやきと、ヨシタケさんのイラストコラボ。
    こんなに心くすぐる組み合わせはなかなかありません。
    子どもたちに大人気のヨシタケワールド。
    この一冊がまた、新たなせんせいあのねを引き出すきっかけになりそうで楽しみです!

    投稿日:2024/02/09

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    1
  • 小学一年生からの直球ストレート

    小学一年生の素朴で純粋な一言一言を、キャッチするのはお父さんであり、お母さんでしょう。
    自分の子どもが小学校に入ったころを思い出しつつ読み終えました。
    あのころの自分は、子どもの言葉をちゃんとキャッチできずに、見のがしたり打ち返したり、やりにくい親であったに違いありません。
    54人の一年一組の子どもたちのつぶやきの一つ一つに添えられた、ヨシタケシンスケさんの絵がピッタリです。
    でも、ヨシタケさんのつぶやきと異質であるところが面白く感じられました。
    大人が発信するつぶやきは、やっぱりクセ球です。
    まだ子どものつぶやきを受け取ることのできる、若いお父さんお母さんにおすすめの一冊です。

    投稿日:2024/01/28

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    1
  • 詩ごころを引き出したのは

    心を動かされたり
    どうにも不思議でたまらなかったり
    誰も知らないことに気づいたりしたら
    私だって誰かにこっそり「あのね」と聞いてほしくなる。
    1年生のつぶやきは
    驚き、ギモン、発見…話したくなるよね、先生に。
    子どもって時に詩人になるけれど
    その詩ごころを引き出すことができたのは
    鹿島先生との毎日のやり取りで培った信頼関係があったからなのでしょうね。
    わが子たちも「せんせいあのね」で始まる日記を書いていたけれど
    そしてそれはなかなか面白かったけれど
    子育てを振り返る時
    自分のひとりよがりだったかなと思うことが多々あり
    「かあさんあのね」って日記があって
    毎日やりとりしていたなら
    子どもたちの正直な気持ちがきけたのかなと思ったりします。

    ヨシタケさんの絵がついた今回のセレクション
    インタビューによれば
    「外側からの様子を現実的な絵で描くというルール」に則って「その時の状況の記録映像」として描かれたとのことで
    作者である1年生の思いを大事にされたのだと感じました。
    「うんこ」に添えられた家族3人の表情ったら!
    おねえちゃんもちゃんと物差し持って。
    おとなになったたかすみくんが見たら
    あの時おねえちゃん、こんなふうだったよって言うかも。

    詩は、関西弁が混ざるのが1年生の正直さに拍車をかけるのか
    味があって楽しいです。
    「せんせい」と「ほしがき」に脱帽でした。
    おひさまの力だけで
    渋柿がこんなに甘くなるなんてと
    毎年毎年感動するのですが
    おひさまのあったかさで渋柿の気持ちがあったかくなるとは
    気づきませんでしたよ、だいすけくん。
    また、あったかい陽射しをいっぱいに浴びている柿とだいすけくんの絵がいいです。
    おひさまの光がまぶしく、見えるようです。
    そして、せんせいのだっぴ。
    私もオニのように叱ったりしたとき
    脱皮したと思われていたんじゃないかなと苦笑いでした。

    投稿日:2025/01/31

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  • 子供のころの思い出

    子供のころには何かあったり、言われたりした時にふと思うことがいろいろありました。どうしてかなんて考えるあいだに忘れてしまって、そしてまた何かある。そんな子供のころを思い出しました。いつも間にか子供のころのことは忘れてしまうものですね。

    投稿日:2025/01/15

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  • 1年生の素直な言葉

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    1年生の素直な心とヨシタケシンスケさんのイラストが絶妙にマッチして、どのつぶやきにも感心したり、共感したり、笑ったりです。
    「あのね帳」に書く言葉は、親に見せる心情や気持ちとは少し違うように思います。
    いずれにせよ、1年生は純粋で可愛いです。

    投稿日:2024/02/03

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