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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

モジモジばあは、本のおいしゃさん」 その他の方の声

モジモジばあは、本のおいしゃさん 作:仁科 幸子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2024年03月05日
ISBN:9784799905357
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,928
みんなの声 総数 3
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  • いいですねー。児童書なのに、「図書館の閉架」なんて ちょっぴりマニアックな言葉が登場するところ。
    普段、図書館利用者が入る事のない空間が舞台となっていて、秘密の部屋を覗いているような楽しさも味わえました。読んでいる間、頭の中でキャラクターたちが生き生きと動き回っていました。動画を見ているような不思議な感覚でした。
    最近Kindleで読書する事が増えたけれど、やっぱり
    ページをめくる時の紙の匂いや感触っていいなぁと、
    再確認させてくれた物語でした。

    投稿日:2024/05/26

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  • モジモジばあは、本のおいしゃさん

    第一印象は本の表紙が美しい。何とも言えない黄色、みどり、絵がきれい。読んでみると、まずは表紙からは想像できないリアルな現実世界の図書館の様子が目に浮かぶ。以外…と思いながら読んでいくと、いつの間にかモジモジばあたちの住む非現実なありの世界に入り込んでいて不思議な感じでした。
    別の世界に入り込んで、いろんな想像ができる本てとても大切だし、丁寧に扱おうと改めて思いました。??

    投稿日:2024/04/17

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  •  最近は、大きな黒いアリを見なくなったね、、、と、友人と話していたが、昔から本とアリが好きだったアリ好きな私にはたまらない物語で、一気に読んでしまいました。

     それにしても本を心から愛するモジモジアリがいたなんて!!、なんだか本当に図書館には、こんなアリが生きていそうだと図書館が不思議にも思えました。
     ぞんざいに扱われてしまった本のタイトルを治すシーンが、これまたユニーク。
     中に出てくる本のタイトル達が、本を好きで読んできたならきっと思い当たる、「詩の好きなコウモリの話」や「くまのコールテンくん」や「秘密の花園」や、、、。なんだか懐かしかった。
     きっとこの物語を読んで、本を大事にしようと思う子どもも増えそうだし、紙の本の大切さをしみじみ感じることが出来ました。それにしても、モジモジアリやドーンのキャラクター化が、ユニーク!!

    投稿日:2024/04/02

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