「センシュちゃんとウオットちゃんのバナナじま」 その他の方の声

センシュちゃんのバナナ食べたい意欲がすごいですね。
バナナ島まで行って食べたい放大（笑）
どんなに好きでも、バナナだけではね。
ホットケーキ食べたくなってきた気持ち、わかります。
オランウータンのお友達ができました。
いつも通り、楽しい絵本でした。
ボルネオ島のコーダという、かわいいオランウータンの写真が
紹介されていました。
広がってゆくプランテーションのために
生き物たちの住む場所が追い詰められているそうです。
フェアートレードの品物を買うようにしたいと思います。

センシュちゃんの食べているバナナ、とってもおいしそう！
あまくて、口の中でとける…想像しただけで、おなかがすいてきました。
ジャングルでの出会いが、たのしい雰囲気たっぷりで、わたしもこのバナナじまへ行ってみたくなりました。パンツいっちょうのセンシュちゃんが、かわいいなあとおもいました。

気楽に読める絵本をよみたくなって、この絵本をえらんでみました。大正解でした！　くいしんぼうだけど、なんかかわいいセンシュちゃん。今回は、バナナが食べたくて、バナナ島へひとりで行ってしまうなんて、センシュちゃんらしい（笑）
そこでは素敵な出会いがあり、でも、やっぱりウオットちゃんに会いたくて、さみしくなります。新しくできた仲間も、ずっといてくれる仲間もみんな大切。最後のにじに、ほわっとした気持ちで、本をとじました。

「全ページためし読み」出来たんだぁ・・・
知らなかった・・・
図書室で見つけて
工藤さんの作品なので
借りてきました

「センシュウちゃんとウオットちゃん」シリーズ
なんですね！？
知らなかった・・・

で、始めの方は、マンガのように
こまわりで
文字も多いかな・・・
おぃおぃ、センシュウちゃん！！
ウオットちゃんは、叱らないののね？
みんなも我慢してるの？
と、気になったりして

センシュウちゃんの後先考えない行動に
こういう子いるよね・・・とか
いい大人でもいるよね・・・とか

で、大変・・・
だから、こういうこともあるんだよね・・・
と、説教したくなるところへ
文字がない・少ないページの出現！

慈愛に満ちたまなざしと
やさしさに
私の方が涙が出そうになりました
バナナの葉っぱのかさをさしてあげたり
手を繋いで、みんなのところへ・・・
手を繋いで
みんなで丸くなって寝ている姿に
なんとも感動です

みんなも助けに来てくれて
みんなでホットケーキ食べれて
オウムさんの通訳もいいです

ナンニモ　イラナイヨ
センシュウチャン　
トモダチ

なんて素敵！

工藤さんの巻末の
「ともだちのみなさんへ」
にも、ぐっときます

楽しいだけではなく
心がホッとし
考えさせられる本でした

ぐったり（？）した脱力系の絵がとても心地よい。

ただし内容は「友達を想う気持ち」「自然を大切にする気持ち」など
食べ物の大切さや動物との共存、人間同士のコミニュケーションと現代が改めて見直す必要があることが柔らかく込めてある。

絶滅の危機に直面している「オランウータン」にも考えさせられる。