どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
これは大人の読み物でしょうね・・・ 詩人、内田麟太郎さんの心の解放のお話・・・ 何人かの人は、夢で見たところへ来たことがあると感じる事は経験したことがあるだろうか・・・ それはとても不確かなもので、あやふやで・・・ 自分の記憶を辿っても、思い出せない事 あまりにも自分が幼すぎて、心の片隅に置いてきぼりになっているから・・・? 作者のように年を経ることで、思い出すこともあるかもしれないと、この絵本を読んで思いました
投稿日:2011/08/06
おもいでが ゆめのお話。 大人も子どももだれもが一度ならず体験する ゆめです。 幼い不安な記憶と ちょっと成長した自分の記憶と やっと過去に向き合えた安堵の記憶とが入り混じる ふしぎなお話。 不安と 空虚と 断片の連なる絵とは対照的に 主人公のこころのことばは 短く 朴訥として 明確です。 ゆめだからなのか 幼いからなのか 思い出だからなのか 静かに じっと聞き入るような衝動にかられます。 こころに刺さった記憶の欠片を抜くのは 他でもない きっと自分自身の成長なのでしょうね。 ふしぎなお話に 感謝。
投稿日:2019/06/10
なんだか寂しい展開で、心が痛みました。 お母さん、次のお母さん、お父さん みんながみんな、いないなんて・・・ 一体何があったのか、想像すると暗い気持ちになってしまいます。 継母には苛められていたようですし。 正直なところ 子どもに読み聞かせるのには向かないと感じましたが、 個人的には「こういう絵本もあるんだ」 と発見があったので、星3つです。
投稿日:2014/01/23
夢 同じ夢を見る バスの終点 橋のない 谷のむこうの 社宅 そこへ行きたくて・・・ 吸い込まれていく描き方なんです 2番目の母さんを車イスに乗せている ぼくがいる 「いじめて ごめんね」こんなことを2番目の母さんが言った 産みの母親も父親も死んでしまって 2番目の母さんも死んでしまった 切ない話ですが 人は時がたつと 年老い死んでいくのです 夢の中の社宅 炭坑の町で生まれ育ったのです おもいで 内田さんの詩 墨絵のような力強い絵 夢の中の風景 そして 絵が明るく色づいて なつかしい キツネのお面が印象的です夢の中でお母さんに会えてほっとしたのですね それからは 同じ夢はみなくなったと 夢の中で産みの母親に会いたかったのですね おもいで 人にはいろいろな おもいでがあります 内田さんの思い出ですか? 大人の絵本のようにおもいました
投稿日:2013/04/23
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索